2月9日(月)に神戸大学で、若手研究者向け研究助成制度「大学発アーバンイノベーション神戸 研究成果報告会」が実施される。いま、一般参加者を募集している。参加無料。
「大学発アーバンイノベーション神戸」とは、神戸市が、市内の地域課題や行政課題の解決、高度人材の発掘・育成・循環の枠組みづくりを目的として、若手大学研究者の研究を助成する取り組みで、2020(令和2)年度から実施されている。
これまでも「大規模イベント開催時の混雑緩和対策」や「神戸市域の歴史文書の調査」など、多様で独創性ある調査研究が展開されており、SDGsにひもづけた「神戸2025 ビジョン」の目標達成につなげる狙いもある。
今回の報告会は神戸大学が主催。アーバンイノベーション神戸の紹介や、同大学大学院の担当者が登壇しての各取り組みの成果報告会、神戸市の久元喜造市長や神戸大学の藤澤正人学長らによるディスカッションなどで構成する。
時間は午後3時~5時30分、会場は、神戸大学「百年記念館六甲ホール」(兵庫県神戸市灘区)。オンラインでも同時配信する。なお、会場内での研究成果のパネル展示は午後1時から。
現地参加の定員は先着300人。申し込みは、神戸大学のウェブ受付サイトから。成果報告会について、問い合わせは神戸大学研究推進部連携推進課(電話078‐803‐5427)
参加申し込みはコチラ(神戸大学公式ホームページ内)
【大学発アーバンイノベーション神戸 研究成果報告会について】(神戸市公式ホームページ内)