【静岡市】富士山を望む絶景スポットに、家康ゆかりの神社 名物「静岡おでん」やマグロも欠かせない![PR] | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【静岡市】富士山を望む絶景スポットに、家康ゆかりの神社 名物「静岡おでん」やマグロも欠かせない![PR]

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 日本のほぼ中央に位置する静岡県。世界文化遺産の「富士山」や日本でいちばん深い「駿河湾」など豊かな自然に囲まれています。県内で生産される静岡茶、桜えびや金目鯛などの海の幸、B級グルメの静岡おでんや富士宮やきそばと、名物料理も見逃せません! そんな、静岡県の魅力をたっぷりご紹介する特集。後半は「静岡市編」です。

 JR新神戸駅から東海道・山陽新幹線で約2時間。JR静岡駅に到着します。駅前には百貨店やファッションビルのほか、飲食店や居酒屋も立ち並びます。

■自然豊かな写真映えスポット「三保松原」

 2013年6月に、富士山世界文化遺産の構成資産に登録された「三保松原」。約5キロの海岸に推定3万本の松が生い茂ります。

 絶景を堪能するため、まずは静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」に立ち寄るのがオススメ! 富士山と三保松原、羽衣伝説などの展示を見学し、周辺マップを手に入れることができます。

 樹齢300年ともいわれるクロマツ「羽衣の松」は迫力満点です。また、毎年10月には、みほしるべ前の広場で『三保羽衣薪能』を上演しています。開催地にゆかりのある能「羽衣」のほか、狂言を含めたバリエーション豊かな公演を楽しむことができます。

静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」(静岡市清水区)
静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」(静岡市清水区)
「羽衣の松」 天女が羽衣をかけたとされる羽衣伝説で有名
「羽衣の松」 天女が羽衣をかけたとされる羽衣伝説で有名

 そして、三保松原といえば、銭湯の定番「海岸と松と富士山」の風景。撮影時のポイントは、波打ち際ぎりぎりの場所でカメラを構え、富士山が大きく映るように、ズーム機能を使って地面に近い位置から撮影すること。高い波が来たタイミングでシャッターを押すと、まるで絵はがきのような1枚を撮影することができます! 静岡市に来たら必ず撮影したい写真です。

三保松原から望む富士山 条件がそろえば、絵はがきのような写真を撮影できます!
三保松原から望む富士山 条件がそろえば、絵はがきのような写真を撮影できます!

■静岡市を一望できる「日本平夢テラス」

 次の富士山ビュースポットは、日本屈指の景勝地といわれる「日本平」。標高307メートルの丘陵地の山頂に、2018年にオープンしたのが「日本平夢テラス」です。静岡県産の木材をふんだんに使っていて、周囲の景観にも溶け込んでいます。

「日本平夢テラス」(静岡市清水区)
「日本平夢テラス」(静岡市清水区)
東京五輪2020メイン会場の新国立競技場を手掛けた、隈研吾建築都市設計事務所による設計
東京五輪2020メイン会場の新国立競技場を手掛けた、隈研吾建築都市設計事務所による設計

 1階には、グラフィックパネルによる歴史絵巻やプロジェクションマッピングによる日本平の成り立ち紹介が。2階はラウンジスペースになっていて、景色を眺めながら静岡茶や旬のいちごを使った季節限定のドリンクなどを味わえます。

 3階の展望フロアは、360度全方位ガラス張り。日本一深い駿河湾と日本一高い富士山、三保松原や清水港など、静岡市を一望することができます。これからの時期は、桜と富士山のコントラストも楽しめます。

「日本平夢テラス」からの絶景
「日本平夢テラス」からの絶景

 屋外の展望回廊は1周200メートル。施設の開館時間や休館日を問わず、いつでも入場可能です。日本夜景遺産にも登録されている日本平からの夜景は必見!

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