バッチバチにカッコいい! 岸優太がヤンキー高校生役で映画初主演 共演者から称賛の声次々と | ラジトピ ラジオ関西トピックス

バッチバチにカッコいい! 岸優太がヤンキー高校生役で映画初主演 共演者から称賛の声次々と

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 ヤンキー高校生たちのケンカと恋と友情をコミカルに描く、映画『Gメン』が8月25日(金)、公開されます。

☆☆☆☆

 主人公は門松勝太。高校1年です。私立武華(たけはな)男子高校に転校してきました。武華男子高校はもともと有名なヤンキー校でしたが、近くに女子高が4つもできたため入学希望者が殺到して偏差値が上がりました。入学すれば“彼女できる率120%”はカタいと言われています。勝太は彼女を作りたい、と転校してきたのです。

 勝太を迎えた学年主任の教師が校舎を案内します。キレイな学校だなぁと勝太が思っていると、教師はそこを通り抜けて別棟の建物に入りました。落書きだらけでゴミだらけの校舎です。
武華高校の生徒は、成績順にA組からG組まで振り分けられます。A組にはエリートの生徒たちが所属して、最底辺のG組は問題児だらけです。勝太が入学したのは、一般の生徒から隔離されたダメクラス・1年G組でした。

 勝太を迎えたG組のクラスメイトたちはクセの強いメンバーでした。
梅田は、サングラスをかけ髭を生やした老け顔。昭和時代の古くさいギャグでみんなを寒がらせます。肝田は、プロレスとアイドルが好きな長髪メガネオタクで、ファッションセンスが独特です。薙は口癖が「戦争じゃー!」で、声と態度と顔の大きいクラスイチの武闘派です。彼らはG組を“校内の肥えだめ”と自虐的に呼んでいました。

 これを聞いた勝太は、

「もっとプライド持てよ!這い上がってやろうじゃねえか!」

 とテンション高く雄叫びをあげるのでした。

 放課後、勝太は女子生徒がからまれているのを助けます。女子にちょっかいを出していたのは1年E組の八代です。梅田たちは、八代の兄が武華の頭として君臨していることから勝太を止めようとしたのですが、勝太は八代を殴り飛ばします。

 勝太はまっすぐな性格で、曲がったことが大嫌いです。情に厚く、何事にも全力で取り組み、常にポジティブ。見た目からは想像できませんがケンカに強い男子です。

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