おがくず・木皮でいちご栽培 ジビエ料理にも力注ぐ 岡山県西粟倉村『BASE 101%』【PR】 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

おがくず・木皮でいちご栽培 ジビエ料理にも力注ぐ 岡山県西粟倉村『BASE 101%』【PR】

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 ブナ・カエデ・ミズナラ・トチノキなどの巨木をはじめとした199種類の樹木が立ち並ぶ岡山県の北東部の自然豊かなエリア、岡山県西粟倉村。

『西粟倉森の学校』は西粟倉村の廃校になった小学校を利用し木材の加工・販売などを行っている。そこに隣接するように「BASE 101% -NISHIAWAKURA-」はある。こちらは可能性発掘基地をテーマにした複合施設で、人と自然の可能性を発掘し、潜在的な価値を引き出し合い、喜びを分かち合う拠点を目指しているという。

☆☆☆☆

 ここでは、本来捨てられてしまう木材加工で出るおがくずや木の皮を使っていちごを育てている。

廃棄されるだけだったおがくず

 森からの恵みとスタッフの愛情たっぷりのいちごは、40分食べ放題のいちご狩りで楽しめる。1月5日から5月末までのあいだ最大6種類のイチゴが味わえるという。

丹精こめてそだてられたいちご

 レストランでは、自社で持っている解体施設を中心に近郊のジビエを使ったメニューを提供していて、貴重な森の資源をおいしく享受することができる。

 鹿肉のキーマカレーや鹿肉のロースト丼など、さまざまなジビエ料理かラインナップしているとのこと。西粟倉村の米や野菜にも力を入れているそう。

自慢のジビエ料理
料理に使う材料は村のものにこだわっている
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