冬の到来告げる「みつの大根」 切ると水したたる新鮮さ! 葉っぱまでおいしく食べるコツとは【PR】 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

冬の到来告げる「みつの大根」 切ると水したたる新鮮さ! 葉っぱまでおいしく食べるコツとは【PR】

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 冬に食べ頃を迎える野菜の代表格といえば「大根」。冬はおでんやぶり大根など煮込み料理のイメージが強いが、炒めても酢漬けにしてもおいしい万能野菜だ。神戸市須磨区の産直市場「ナナ・ファーム須磨」には、この時期たつの市御津町や丹波市、神戸市などから届いた旬の大根がずらりと並ぶ。

 特に人気なのは御津町の「みつのだいこん」。干拓地特有の砂地で育っているため、土で育てた大根よりも真っすぐに成長する。みずみずしくキメの整った肌の美しさ、肉質が柔らかいのが特徴。煮えやすく味の染み込みも良いので、みつのだいこん目当ての利用客も多いという。

人気の「みつの大根」

 丹波の大根は葉が付いたまま届くものが多く、入荷状況によるが青首大根や聖護院大根、紅芯大根、赤大根など種類も豊富。葉の部分にはベータカロテンやビタミンKなどが豊富に含まれるため、捨てずに料理に使うのがおすすめと同市場の担当スタッフ。じゃこなどと合わせ、サッと火を通すように炒めると葉の食感を楽しめるそうだ。

葉つきの根菜類は、葉っぱまでしっかり食べよう

 大根は酢と合わせても魅力が引き立つ。担当スタッフの推しメニューは「ゆず大根」。おかずとしてはもちろん、食事中の箸休めにもぴったり。調理後1週間程度は日持ちするため、作っておくと何かと便利そう。同スタッフは「去年から続く暑さの影響もあり全体の収穫量は減っているが、入荷される大根は大きく成長したものばかり。包丁を入れると水分がしたたるほど新鮮です」と話す。

さわやかな香り・酸味のゆずは相性抜群

※ラジオ関西『Clip月曜日』12月4日放送回より

【ゆず大根のレシピ】

■ナナ・ファーム須磨
兵庫県神戸市須磨区外浜町4-1-1
電話 078-733-7722
※店舗ごとに営業時間や定休日が異なるため、詳しくはナナ・ファーム須磨公式サイトを参照。

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