寒いこの時期の味覚のひとつと言えば、海の幸。中でも岡山・兵庫の瀬戸内海沿岸では、牡蠣シーズン真っ盛り。おいしい牡蠣を楽しめる恒例の“牡蠣祭り”が岡山県勝央町の「おかやまファーマーズマーケット・ノースヴィレッジ」で2／23（金・祝）・24（土）・25（日）に開催される。
同施設は農業公園・アスレチック・ふれあい動物園・広大な芝生広場などのプレイフィールドのほか、様々な体験学習など自然たっぷりの中で楽しみながら学べると県内外から多くの人々が足を運ぶ。レストランやBBQなどの飲食店や土産店に加え、宿泊できる山小屋風コテージなども備えているのが魅力だ。
播州・相生産の新鮮で濃厚な味わいの牡蠣。独自の飼育で、加熱しても縮まない「ぷりぷりの大粒牡蠣」が今年も用意されるそうだ。本当においしいを届けたいと、多くの産地や生産者を訪れ食べ比べ厳選。漁師に直接交渉したイチオシの牡蠣だという。今年はプランクトンの発生が少なく生育が難しいと言われているが、丹精込めて育てられた豊満な牡蠣を堪能してほしいと主催側は語る。当日は牡蠣の直売をはじめ、レンタル七輪での炭火焼きコーナー・屋台がラインナップ。牡蠣が食べられない人も楽しめるよう、多彩な料理やグッズショップも並ぶ予定。
牡蠣の販売は、予約ありの場合1ケース2.5キロ入り3500円（税込み）。予約なしの当日購入は3900円（税込み）だそう。予約は、2／21の17時まで受け付けている。また、当日販売は無くなり次第終了となる。
※ラジオ関西「羽川英樹 ハッスル！」 2024年2月15日放送回「岡山県北ハッスル情報」より
