阪神高速道路3号神戸線の京橋PA(パーキングエリア)に新しいラーメンが誕生した。プロデュースするのは大阪を代表する行列ラーメン店『人類みな麺類』。提供されるラーメンは、その名も「人類みな京橋ラーメン」。同PAを利用するドライバーに、本格的なラーメンを食べてほしいという思いで、ことし4月末から販売をスタートした。
こだわりは特製の醤油タレに鶏と豚を贅沢に使用したスープだ。国産豚の背脂がたっぷり散らされたルックスだが、脂っこさはなくさっぱりしていて深みとコクが際立っている。トッピングにはガッツリ感のある豚バラチャーシュー3枚に食感を楽しめる極細メンマ、アクセントの太ネギ。麺はもちもち系で、少し多めの量だが女性でもあっさりと完食できてしまうほどだという。食べ終わってからのしつこさが無いのが特徴だ。
販売しているのは1階のレストラン「楽善園」。ラーメン単品が900円(税込)。半チャーハンセット1280円(税込)などのセットメニューもある。
このメニューのために特製の器を新調。独特のデザインは雰囲気があり、見た目にも華やかだ。
同レストランの高橋店長(★)は「人類みな京橋ラーメンは阪神高速初登場です。京橋パーキングエリアは上下どちらの線からも乗り入れができるのがメリットです。ぜひご賞味ください」と話す。楽善園の営業時間は午前8時~午後8時(ラストオーダー7時30分)。
★本来、高は「はしごだか」を使用
※ラジオ関西『Clip月曜日』5月27日放送回より