日常で感じた『プロのすご技』聞いてみた→「ソフトクリームをきれいに巻く」「見事なハンドルさばき」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

日常で感じた『プロのすご技』聞いてみた→「ソフトクリームをきれいに巻く」「見事なハンドルさばき」

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 “プロフェッショナル”と聞くと、プロスポーツ選手や医者、料理人、企業家など、ある分野で一流になった人を思い浮かべる人も多いですが、身近な日常でもふとしたときに「この人、プロだな」と思うことはあるのではないでしょうか。

 シンガーソングライターの近藤夏子さんとラジオDJのタケモトコウジさんが担当するラジオ番組で、「日常で遭遇したプロのすご技」についてメッセージを募集しました。

 以前、あるイベントに参加したという近藤さん。そのイベントにはスペシャルゲストとしてお笑い芸人が登場したのですが、アウェイな空気感のなかでも観客の心をつかんで盛り上げている様子を見て「さすがプロだなあ」と実感したといいます。普段テレビなどで何気なく見ているお笑い芸人ですが、間近で見ることで気づくこともあるようです。

 リスナーのなかには、「ラジオパーソナリティーの対応力にプロのすごさを感じた」という人も。

 自由に話す近藤さんと、その話に乗りながらも番組を進行していくタケモトさんにプロの技を感じるそうで、メッセージには「『えっ、どこ行くの? そっち? と思ったらこっち?』みたいな、なっちゃんの自由なトークと、手綱をギュッと締めたり、時には自由にいかせたりと、タケモトさんのトーク力が“すご技”だと感じています」とつづられていました。

 真似できないと思うプロのすご技として、「ソフトクリームをきれいに巻くこと」を挙げているリスナーもいました。なんでも、母親がケーキ屋でアルバイトをしており、ソフトクリームをいつもきれいにクルクルと巻く姿を見て「すごい」と感じているそうです。

 ソフトクリームにまつわるエピソードは別のリスナーからも寄せられ、メッセージによると、「バイキングなどで、機械を使って自分でソフトクリームを巻いてみてもきれいに巻けないんですよねえ。いつもだんご状の塊になってしまいます。味は変わらないから、いいっちゃいいんだけど(笑)」とのことでした。

 ちなみに、近藤さんは「ソフトクリームを巻くのめっちゃ上手ですよ」と自信がある様子。じつは以前、アイスクリーム屋でアルバイトをしていたことがあるのだとか。

 一方のタケモトさんは、うまく巻けたことがないとのこと。「いつもとりあえずカップに入れるので精一杯なので、どうしたらきれいに巻けるのか教えてほしい」と話しました。

 そんなタケモトさんに、近藤さんは「あわてたらダメなんですよ。まずは、コーンの部分にソフトクリームを入れて切って、コーンのふちの辺りまできたらちょっとだけ動かす。そしたら、ソフトクリーム側が『こっち行くわ』みたいな感じで右か左か意思を示してくるので、それに逆らわず巻いていくんです」とアドバイスを送りました。

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