スイス、優れたイノベーション感じて…大阪・関西万博 ハイジの世界観からAI技術まで | ラジトピ ラジオ関西トピックス

スイス、優れたイノベーション感じて…大阪・関西万博 ハイジの世界観からAI技術まで

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 大阪・関西万博に出展するパビリオン出展するスイス。その魅力を探る。

大阪・関西万博 スイスパビリオン

 スイスパビリオンは、複数のシャボン玉のような球体が連なる。

(C)ZUIYO
ブランコにはハイジの歴史の解説が

 パビリオンのアンバサダーは、児童文学「アルプスの少女ハイジ」。ハイジの世界観を生かした展示やカフェを設ける。
  テレビアニメでは、ハイジは大自然の中でブランコに乗る姿が印象的だったことから、パビリオンの展示スペースの天井からブランコをつるす。

最初の展示は“切り絵”から

 エントランスを抜けて、フレグランスが香る中、最初の展示室で目にするのは、「連帯」や「民主主義」など、スイス社会のテーマに沿ったさまざまな図柄の“切り絵”。

ハイジとクララとの交流を描いた場面が散りばめられる
アインシュタインの肖像も描かれる

 切り絵の文化は日本とも共通するが、スイスではドイツ系の民族が伝承したとされる。

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