食肉禁止時代の日本で生まれた“隠語”  イノシシは牡丹、だったら鴨は…?「何かグロい」と若手芸人

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 日本では6世紀半ばから実に1200年もの長きにわたり、「肉食禁止令の詔」が発令されていたそうだ。肉を食べることを禁じられていたこの時代、秘密裏に肉を提供する店では「隠語」を使っていたとか。それらの言葉は堂々と肉を食べられるようになった現在でも受け継がれているという。関西を中心に活躍するお笑いコンビ・はるかぜに告ぐが“肉隠語”について触れた。

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●牡丹(ぼたん)

 イノシシを意味する。猪肉を皿に盛った様が牡丹の花が開いているように見えることから名付けられた。

牡丹の花さながらの猪肉

●紅葉(もみじ)

 鹿肉を意味する。花札で鹿と紅葉が一緒に描かれていることが由来といわれている。これに2人は「おしゃれよね!」と共感。とんずは「これがホンマの紅葉狩りやで」とテンションが上がった様子だった。

鹿肉の隠語には風情を感じる

●銀杏(いちょう)

 鴨肉を意味する。鴨の足に葉の形が似ていることから来たとされている。とんずは「紹介した中で一番グロいかも」とポツリ。「確かに似ている」と花妃。

鴨の足……見えなくもない

●かしわ

 鶏肉を意味する。これについては「鶏肉の色がカシの葉の色に似ていたから」「神社で手のひらを打ち合わす『かしわ手』が鶏に似ているから」など、諸説は様々らしい。2人からは、「鶏は朝捌いたらおいしいから『朝顔』なんてどう?」と新たな提案も。

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 花妃はこれらの隠語について、「いまでいう“アカンヤツ(=生レバー)”のことやな」と解釈していた。意外にも牛肉と豚肉の隠語は存在せず、「だったら作ろう!」と盛り上がった2人。“頭に付いてたらおしゃれ”という理由で、「豚肉=ひまわり」「牛肉=チューリップ」などと即興大喜利を楽しんでいた。

※ラジオ関西『Clip火曜日』より
(2026年1月27日放送回)

はるかぜに告ぐ・花妃
はるかぜに告ぐ・とんず
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