《6》各種関連資料 (1)震災時のAM神戸聴取状況調査
《6》各種関連資料
(1)震災時のAM神戸聴取状況調査
AM神戸の震災報道の聴取状況調査データ
AM神戸では、震災直後から、被災者の立場にたって震災報道を続けてきました。
これらの震災報道が、被災地を中心としたエリアの方々にどう聞かれ、どう受けとめられたいるかを知るために、今年春の聴取率調査の震災関連番組の聴取データを以下に記します。
『震災情報ステーション』(月~金 12時10分~28分)
5曜日平均で、番組占有率 21.6は注目される数字
『遊児・笑児のよみがえれ神戸』(土 正午~1時)
土曜日の激戦時間で、占有率 25. 1を取得。
去年より、聴取率アップ、占有率は2倍以上
『露の団六のニュース大通り』(月~金 午後4時半)
占有率 25.8
息の長い、地域密着の震災報道が評価された結果。
[聴取率調査での同時聞き取り調査結果]
・震災時一番聞いた局?
AMK22.9% 他局のほぼ倍 NHK1=35.4%
・震災時一番役立ったのは?
AMK26.5% 他局の倍以上 NHK1=33.1%
・震災報道の継続は?
AMK40.7% 他局の約5倍 NHK1=19.5%
“地域・被災地”をキーワードにした番組が高い評価を受けています。
地味で重苦しいテーマながら、エリアは、きっちりと評価市、期待いていることの現れといえます。
今後とも、息の長い地元被災局ならではの震災報道が必要といえます。
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