今日の天皇杯準決勝 セレッソ大阪戦は
私が番組のパーソナリティとして取材する最後の試合。
でも現実味はあんまりなくて、
サポーターさんから「卒業しちゃうの~」と言われて
「あ、そうだった!」と思うくらい
この場所にいることが当たり前になっていました。
この試合、勝てばクラブ史上初の決勝進出!
そして、元日決勝は埼玉スタジアム!
その期待や高揚感でゴール裏の熱気は凄いものでした。
隙間に入れてもらって、一緒に飛び跳ねて歌わせてもらいました!
サポーターの皆さんが掲げる拳や手の平が好きで、
よくこのアングルで写真を撮っていました。
僭越ながら、試合前にマイクパフォーマンスをさせて頂きました。
(↓動画↓音注意↓)
マリオコール。泣きそう。(やり直しさせてごめんなさい笑)
いつも温かく迎えて下さったサポーターさんには感謝しかありません。
本当に、大好きです!
ゴール裏は特別な場所だけど、みんなの場所です。
声を出して飛び跳ねて応援するもよし、
じっと見守りながら念を送るもよし、
その声や気持ちがパワーとなって選手を後押しするんだと思います。
前半だけでしたが、ゴール裏で一緒に応援させて頂いて
本当に楽しかったし、パワーを感じました。
試合は90分を終わった時点で1-1。
延長戦で1-3となり、敗れてしまいました。
90分、大森晃太郎選手のゴールが決まった時は、
元日決勝が目の前にハッキリと見えました。
しかし、それが見えたのは、およそ1分のことでした…。
勝負の難しさや厳しさ、スリルや刺激を教えてくれて
夢の扉の向こう側をちょっとだけ見せてくれた、
そんな120分でした。
最後まで、本当にホイッスルが鳴るその瞬間まで
大きな声と拍手を送り続けたサポーターの皆さんに拍手したいです!
後半はメイン記者席から見ていましたが、
決勝に行くんだ、行かせるんだ!という思いが伝わってきました。
そしてもちろん選手・スタッフの皆さんにも。
タイトルまであと2歩、手が?足が?届きませんでした。
この2歩はもしかしたらものすごく遠い1歩かもしれません。
ものすごく難しい1歩かもしれません。
でもヴィッセルに関わるみんなが目指すべき場所です。
諦めなければ、目標や夢は追い続けることができて、
そしていつか達成することも出来ます!!
そういう夢や目標を沢山の仲間と共有できるのって
本当に素晴らしいことなんだと思います。
来シーズンを妄想しながら、今日はゆっくり寝ましょう!
みなさん、お疲れさまでした(^^)/
まりお
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