【名古屋グランパス戦】中盤・カウンター・セットプレーの3つがポイントに。
おはようございます、みやはるです◎
今日はリーグ第31節アウェイでの名古屋グランパス戦!!
今週の放送では、名古屋の最新情報について東海ラジオのサッカーコメンテーターで、中京大学と中京大中京高校のサッカー部元監督、城山喜代次さんにお話を伺いました。
・名古屋はここまで8勝9分13敗、勝点33で14位。今の成績はいかがですか?
ガッカリと言いますか、思いがけない想像の付かない結果です。前半戦は12節までで2位に行ったがその後が負け・引き分けが続き、勝ちが1試合しかないんです。でも、それには理由があって、前半戦のグランパスの調子を見て、チームの分析をされて作戦を立てられて、それにグランパスの攻撃陣は完全に止められました。そして弱点であるカウンターを受けたときに失点をしてしまいました。
・マッシモ フィッカデンティ監督のサッカーをどう見ていますか?
風間前監督の超攻撃型に、フィッカデンティ監督のイタリア式・守備的なサッカーが融合した場合は良いと思うんですが、今はなかなかそれが融合しておらず、この1ヶ月は2分2敗と言う結果で沈黙が続いています。
・監督もされていた城山さん、自分と全く違う戦術の監督からチームを引き継ぐのはプレッシャーですか?
もちろん、これほど難しいものは無いです。
料理をするにも、材料を自分で選んで自分でイメージしながら完成させるが、途中から入ると言うことは、元あった今までの材料で料理を作らなければいけない、結果を出さなければいけない訳なので、非常に難しいです。時間があれば攻撃・守備の両方、全体を修正して行くことが出来るが、短期間となるとチョイスしなければいけない。「今まで風間前監督がやっていたサッカーの良いところを残して、欠点のところを直して行く」これが簡単に出来れば誰でも監督出来ますよ。
・オススメの選手は?
チームの状況が悪い中でも元気なのが、25番FWの前田直輝選手。前田選手は暴れん坊ですよ。
変幻自在で、外からは切り込んで行くし、クロスボールも上げられるし、中でカットインも出来るし、逆から来るボールに対しての反応も良い。「小さな点取り屋」「小さな大砲」です。
あと、期待と希望を込めて、7番FWジョー選手・10番FWシャビエル選手・21番MFエドゥアルドネット選手・8番MFシミッチ選手のブラジルカルテットです。この4人がどれだけ融合して協力してプラン通り出来るか…と言うところです。
・神戸に「ここを突かれると怖い」と言うウィークポイントは?
中盤を支配されたらアウト。カウンターを警戒。そして最も警戒すべきはセットプレーです。
ここ2試合くらいは最初のCKでいとも簡単に得点を取られてしまいました。人数は足りているんですが、フリーにさせてしまう癖があるんです。神戸戦では、この3つがポイントになります。
GOGO!ヴィッセル神戸 | ラジオ関西 | 2019/11/04/月 18:00-18:30
前節のベガルタ仙台戦は2-0で快勝!勝点3をGETしました!!✨
この良い勢いのまま、今日の名古屋戦も複数得点&クリーンシートでの勝利を期待しています!!
アウェイ参戦されるサポーターの皆様!魂預けます!!
アツい応援をよろしくお願いしますっっっ!!💪💪💪