天皇杯 準々決勝
VS 鹿島アントラーズ
1-1(PK 5-4)
見事勝利!
そして、
17年ぶり準決勝進出ですっっ( *´艸`)
もう、細かい話はいいですよね!
とにかく!嬉しい―!!
試合前。
叫べ腹の底から!
叩け手のひら!
届けパワー!
飛び跳ねろ皆で!
後半45分を終えて、0-1。
アディショナルタイムは4分。
あきらめたら、そこで試合終了ですよ…。
その声が、安西先生の言葉が、聞こえた(気がする)
90+4分
ハーフナーマイク選手の移籍後初ゴールで
息を吹き返すヴィッセル神戸!
延長戦前の、円陣。
持てるパワーを精一杯送った。
足は既に限界近いところまで来ているのは目に見えていた。
ここからは気持ちの勝負、執念が勝利を引き寄せるに違いなかった。
両者チャンスを作るもゴールを割ることはできず、
心臓が縮まる思いのする、PK戦へ突入。
PK戦前の、円陣。
私達の心もきっと、その輪の中にあった。
キッカーは誰なのか、順番はどうなのか、
ゴールへ向かう選手を息を飲んで見守る。
正直、あまりシュートを見たことのない選手の時は超ドキドキする。
FWの選手であっても、ドキドキするのに。
鹿島の3人目に、スンギュ選手が止めた。
絶対どこかで止めてくれると信じていたけど、
思わず叫んでしまうほど、嬉しかった。
そうなるとあと2人の選手が決めてくれるか、またドキドキ…
信じてるの、信じてるんだけど、緊張する!!
そして、5人目。
神戸で育った岩波選手が、決めてくれた。
今まで見たガッツポーズの中で一番大きかったように見えた。
ミックスゾーンではシナリオ通りとニヤリと言った。
まだ泣いてはいけない。
ベスト4は素晴らしいけれど、まだタイトルを獲ったわけじゃない。
流す涙はまだ取っておこう。
鼻水が出るのは、泣きそうだからじゃない、寒いからだもん。
まだリーグ戦もある。
この勢いで、とにかく上だけを目指して戦おう。
注)あまりの嬉しさに詩的な文章になったこと、お許しください…(笑)
まりお