【湘南ベルマーレ戦】人徳者・チョウ監督が作る『前線の迫力』とどう戦うか。
こんばんは、みやはるです◎
次節のリーグ戦は第13節、ノエスタでの湘南ベルマーレ戦！
今日の放送では、湘南の最新情報についてエルゴラッソの湘南担当、中村僚さんにお話を伺いました。
・前節の浦和戦は前半0-2から3-2で逆転勝ち。代表で2人欠場、試合直前に登録選手が怪我、ジャッジの問題など色々ありましたが、改めて振り返っていかがですか？
ー 湘南らしく勝ってくれた。去年から取材をしていて、”サッカーに夢中になる”と言う言葉が(選手から)出て来る。前節も判定や欠場選手など外的要素があったが、それを振り払って集中した結果が出た。
・チョウ・キジェ監督はどんな方？
ー 人徳者。道徳を教えてくれるような印象。目の前の勝ち負けや順位が気になってしまう中で、そこだけじゃなく、選手が成長するためにどうするのか、クラブのためにどうするのかを考えている。長い目で見ている印象がある。
ー 練習後にも、個別に選手を呼んで”ここはこうだから”と指示をしたり、試合にあまり出てない選手に対してもマネージメント力やケアをする目配り・気配りが効く。控え選手からも”あの人はすごい”と言われる監督はなかなか居ないんじゃかと思う。
・湘南では小川慶治朗選手が「すごく成長できた」と話していましたが、湘南ではどんな印象でしたか？
ー 8月末頃に他の選手に取材をしていたら、通りかかってウェーイと声をかける行動があった。加入して1ヶ月半でそれだけ馴染めるのはすごい。
ー (プレーの面では？) 連続性が増えたんじゃないかと思う。加入当初は、1回ボールを受けられなかったらそこで動きを止めてしまっていたところもあったが、最後の方は、動いて出なかったら、もう1度動き直すと言う連続性が出ていたと思う。
・リーグ戦はこれまで5勝2分5敗、勝点17で9位。ここまでのチームの評価は？
ー 非常に評価して良いと思う。去年からの主力選手が残留したことによって、この順位にいる。これは、チョウ監督の元で経験したい・チームに残りたいと思う選手が増えたと言う証だと思う。
・現時点でチームとして機能している部分は？
ー 去年と比べて、前線の攻撃に迫力が出ている。山﨑凌吾選手が1トップとして機能していて、ここに収めてから、梅崎司選手や武富孝介選手・菊地俊介選手に展開することが出来ていて、攻撃のバリエーションが増えた。
・オススメ選手は？
ー 上記の選手たちを機能させている、MF松田天馬選手。去年は上手くいかなかった年だと思うが、今年はボランチに移して完全に一皮向けたなと言う印象。
・ウィークポイントは？
ー 自分たちからプレスを掛けに行って、そこで上手く絡め取ると言うのが強みだが、そこが機能しなくなったら後手を踏んでしまう。
現在ヴィッセルは苦しい状況ではありますが、チームを信じて熱い応援で選手を後押ししましょう！
水曜日のルヴァン杯名古屋戦も必ず勝たなければなりません！そして週末のリーグ湘南戦。勝つのみ！！！
そして！！
6/1(土)ジュビロ磐田戦のアウェイツアー！✨
いよいよ明日5/21(火)が締め切りです！
たくさんのサポーターさんとトモニ、アウェイ参戦出来るのを楽しみにしています！！
