兵庫県広報官 湯川カナさん「楽しい事、好きな事を仕事にして」
今回は兵庫県広報官の湯川カナさんにお越しいただきました。
兵庫県広報官は2018年4月に新しく作られた役職。
広報官は湯川さん自身が兵庫県の魅力を発信するのではなく、兵庫県の魅力を伝えるお手伝い、お膳立てをするのが仕事。
湯川さんは、長崎出身で大学進学を機に東京へ、大学4年生の時に学生企業に携わり、Yahoo Japanの立ち上げに携わる。
24歳の時に言葉が伝わらない場所で0から暮らしてみようと思いスペインへ!
スペインで10年間フリーライターとして活動をしたそうです。
その後子供が出来たので安全な国で子育てをしたいと考え日本へ帰ってくることを考えた時に、元の旦那さんが阪神ファンだったという理由だけで兵庫県への移住を決めました。
現在は兵庫県広報官として、兵庫県に住んでなくても、兵庫県が好きな人が兵庫県を応援出来る制度「e県民制度」の広報を行っている。
今就職活動中の人達へのアドバイスとして
【楽しい事、好きな事を仕事にして】と話ています。
今の20代の半数以上は100歳以上生きると言われています。
しかし企業の寿命の平均は28年。
これからは一人一人が自分の名前で仕事をしていかないといけないので、楽しい事、好きな事を仕事にしてほしい。
好きな事を見つける為に世界に旅立ち、兵庫県へ降り立った湯川さんだからこそ出来るアドバイスですね。