カイダンよりも怖いお話

2021年12月11日(土) 01時26分

みなさま、こんにちは

前回の放送のテーマは

「GOD説・ピカソ」

でお届けしました。

ゲストは金原亭世之介さん、カイダンならぬ、怖いお話とは？？？

【今回のポイント】

＜オープニング＞メール紹介

ラジオネーム：アゲヲさんからの質問
UFOに遭遇した時の体験で怖い思いをされたとのこと（UFOらしき物体に向かって、かかってこいや、と言ったら接近してきて、謝ったら出てこなくなった）、UFOは人の心の声を聴くことができるのでしょうか？

GODの回答：心の声も、しゃべってる声も聞こえますよ。地球人の1300倍、テレパシーで通じています。カラスと似ていて、悪さしたら顔を覚えられ、その後カラスの群れがやってくるような感じ。

＜ゲストコーナー＞金原亭世之介さん

【プロフィール】

落語家、1972年に入門、1992年に真打に昇進。

人情噺を得意とする噺家で、テレビドラマ、映画、舞台にも多数出演。
来春公開される映画「二つ目物語」に、お弟子さんの杏寿さんと一緒に出演。

大正大学客員教授、著書多数、年4回の池袋演芸場独演会や各寄席に精力的に出演中。

そして、2022年1月4日放送スタート千葉テレビ「GODドクター」に出演！

不思議体験
ご自身の霊感はゼロ、見えるとかオーラが見えるとかはない。

30代の頃、遠征宿泊先マンションでのお話。そこのマンションの９Fから女性が飛び降りたことがあり、それ以来、同様のことが続いたという話をタクシーの運転手から聞かされる。それ以来、マンションのエレベーターからは9階というボタンがなくなった。

宿泊先の兄弟子の部屋は11階にあったが、兄弟子は夜中に人がドアをノックする音を聞いたり、窓が勝手に開いて女性が入ってきてじっと見つめられたり、金縛りに遭ったりしていた。それ以来、怖くなって電気やテレビをつけて明るい状態で常に過ごすようになった。

世之介さんがその部屋を訪れるため、エレベータに乗ったら、4階のボタンがない。よくボタンをみたら、１，２、３、５，６，７、８，１０，１１・・・そして、11階は9番目にあたる。ということは・・・世之介さんが泊まっていた兄弟子の部屋は、実際は9階にあったということになるのであった。

部屋に着き、ビクビクしながら過ごしていると、何者かに腕を引っ張られて・・・さて、この話の結末やいかに。

＜曲＞

「クリスマス・イブ」　SIZUKU

＜本編＞GOD説・ピカソ
・GODとの共通点は、一人でいるのが嫌い
・描いた絵の数が1万5千点、絵の値段はトップクラス。
・平和の象徴であるハトを愛し、ハトの名前を愛人やその子供につけた
・ルーブル美術館での彫刻盗難事件、ピカソの友人が盗んでそれをピカソが知らずにもらった。それ以来、ピカソはルーブル美術館の「要注意人物」となってしまった。その後、モナ・リザ盗難事件が起こるが、警察は真っ先にピカソを捕まえたとのこと。