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  • 第637回 令和2年9月16日(水)

    第637回 放送番組審議会議事録

    1.開催年月日

    令和2年9月16日(水)

    2.開催場所

    本社 役員会議室

    3.委員の出席

    委員の総数:5名
    出席委員数:3名
    出席委員の氏名:加藤正文|渡辺真二|多名部重則
    会社側出席者:代表取締役社長 桃田武司|編成営業局専任局長 池添哲也

    4.議題

    (1)社業報告
    ・月次決算報告
    ・今後の取り組みについて(オンラインイベントの取り組み等)

    (2)事務局からの報告
    ・#放送部の夏 高校アナウンスフェスについて続報
    ・加東市乾杯まつりについて
    ・10月からの新番組について

    (3)試聴
    試聴番組:『#放送部の夏 高校アナウンスフェス』
    放送時間:令和2年8月9日(日) 10:00~11:55 13:00~15:00
    放送内容:コロナ禍でコンクール等の発表の場を失った高校放送部に対して、何かしらの代替の場を作れないかと企画。
    アナウンス・朗読・番組・CMの4部門に分けて厳選した作品を放送で流した。

    5.審議内容(各委員発言の大意)

    委員:コロナ禍でNコンがなくなった中で企画された番組。全ての作品がオンエアーされたわけではないと思うが、参加しただけでも思い出に残るのではないか。私は吹奏楽部出身ですが、吹奏楽部は練習することすら出来なかった。放送部はまだこういう機会があって良かった。
    機動的な動きが、こういう番組につながった。こういう事例を他でも生かせることができればいい。例えば神戸市では700人規模のオンラインの集いを企画している。各人がアバターとなり動かし生声で会話することができる。年配の方に操作説明するのがネックではあるが。

    委員:この企画は話題性もあり、局として一旗揚げた形になり素晴らしいこと。またこの番組を企画、進行した津田アナの成長が見られた。新人だった彼女が自信を持って長時間の番組を仕切っていて、貫禄が出ていた。

    委員:放送部出身の津田アナの発案で、局としてポジティブに取り組み、実現したことに意味があり、成功につながっている。朗読部門で加古川の作家・玉岡さんの作品があったが、地域密着感も出ていた。地域と呼吸していることがメディアとしての関わりであり、動いていることが大事。そういう意味では局として高校生に勇気を与えた企画だった。

    事務局:本日は貴重なご意見をありがとうございました。

    6.審議会の答申、または改善意見に対してとった措置およびその年月日

    特になし

    7.審議会の答申、または意見の概要を公表した場合におけるその内容放送年月日

    「意見の概要の公表」
    自社放送:令和2年9月29日(火) 15時56分
    自社ホームページ:令和2年10月以降
    神戸新聞:令和2年10月15日(木) 朝刊
    本議事録の備置き:令和2年10月中旬以降に、ラジオ関西の本社および東京支社・大阪支社・姫路支社に備え置く

    8.その他の参考事項

    特になし

    9.次回放送番組審議会

    令和2年10月21日(水) 14時00分からを予定

    以上