第683回 令和7年4月17日(木)
第683回 放送番組審議会議事録
開催年月日
令和7年4月17日(木)
開催場所
ラジオ関西役員会議室
委員の出席
委員の総数:5名
出席委員数:5名
出席委員の氏名:石﨑勝伸|能登栄治|多名部重則|伊藤亜都子|前畑温子
会社側出席者:代表取締役社長 小野秀明|デジタル・プロデュース部長 安田晴彦
議題
社業報告
- 前年度決算予測について
- 放送外収入の近況報告について
事務局からの報告
- 4月改編について
- 新番組の紹介について
試聴
試聴番組:「フリージアンのジャカジャカギューン⚡⚡」
放送時間:令和7年4月4日(金) 24:00~24:30
放送内容:神戸で結成したバンド「フリージアン」による、令和の時代にバンド界を盛り上げるべく立ち上がった「バンドマンのバンドマンによるバンドマンのための番組」。4月より放送開始。
審議内容(各委員発言の大意)
- 委員
- テンポや話し方が良い。タイトルを聴いて意味がわからなかったが、番組内容を聴いて理解できた。応援したいと思えたし、楽しい30分だった。
1回目として面白かった。2回目以降に期待したい。
- 委員
- 地元神戸で結成したバンドで、SNSでラジオをやりたいと発信していたところをフックアップする発掘力がいつもながら素晴らしい。「おいでよバンドの森」というコーナーが今後他のバンドをゲストに迎えて実施されるそうだが、フリージアンのファン以外にも聴かれる機会となり、各バンドのファンがフリージアンの知る機会となるよいアイデアだと思う。
バンドメンバー全員が出る場面があってもよいのではないか。
- 委員
- 番組タイトルが最初はわからなかったが、フリージアンがバンド名で、だからジャカジャカギューンということで追って理解できた。番組も初々しく、バンドメンバー同士で気心が知れていることもあり、仲の良さが伝わり、聴きやすい番組。地元でがんばろうとしている人を応援するのも地元局の役割だと思う。今後、他のバンドを巻き込んでどうなるのか。それぞれの「追っかけ」が聴くきっかけとなる、そういう展開に期待したい。
- 委員
- ラジオ関西らしい番組だと感じた。今ならYouTubeなどで誰でも発信ができる時代に、ミュージシャンならではのフィルター・切り口で音楽を解説してもらえるのは嬉しい。次がどうなるのか。彼らの自由にやらせた方が良いと思う。
- 委員
- いつもラジオ関西のリサーチ力、探す力は凄いと関心をする。どこから探してくるのか。昔はバンドブームもあったが、今のヒットチャートはボカロなどが多く、インディーズバンドに触れる機会が少なくなった。
番組も最初はこわばっていた印象だが、曲もいい曲で、話も面白かった。
今後放送されるバンド紹介コーナーも新鮮で期待したい。可能性を感じさせる番組。芸人以外の柱を立てるのは良いと思う。地元色のある人を取り上げるのは良い。インディーズバンドを発掘し、応援し、イベント出演してもらうなど良い循環が期待できるのではないか。
- 事務局
- 本日は貴重なご意見をありがとうございました。
審議会の答申、または改善意見に対してとった措置およびその年月日
特になし
審議会の答申、または意見の概要を公表した場合におけるその内容放送年月日
意見の概要の公表
自社放送:令和7年4月28日(月)9時32分
自社ホームページ:令和7年5月中旬以降
神戸新聞:令和7年5月4日(日)朝刊
本議事録の備置き:令和7年5月下旬以降に、ラジオ関西本社および東京支社・大阪支社・姫路支社に備え置く
その他の参考事項
特になし
次回放送番組審議会
令和7年5月14日(水)14時00分
以上
- 第682回 令和7年3月21日(金)
- 第683回 令和7年4月17日(木)
- 第684回 令和7年5月14日(水)