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    阪神淡路大震災30年メモリアル企画 みんなで考えよう!“ぼうさいげんさい川柳” supported by JA共済連兵庫

    たくさんの作品をお寄せ頂きありがとうございました。
    多方面から大きな反響を頂きお陰様で「1696点」の作品を頂戴しました。
    お寄せ頂きました全作品をデザイン化し紙面として、12月31日の神戸新聞朝刊に掲載されました。
    神戸新聞朝刊紙面を見る(PDF)

    ラジオ関西では、阪神・淡路大震災30年「伝える・備えるウィーク」の連動し、期間限定コーナーで作品を紹介させて頂きます。

    放送スケジュール
    1月07日(火)08:35~08:42頃
    『三上公也の朝は恋人』内
    1月08日(水)08:35~08:42頃
    『三上公也の朝は恋人』内
    1月09日(木)08:35~08:42頃
    『三上公也の朝は恋人』内
    1月10日(金)08:35~08:42頃
    『寺谷一紀のまいどまいど』内
    1月11日(土)08:30~08:37頃
    『田辺眞人のラジオレクチャー』内
    1月12日(日)10:45~10:52頃
    『谷五郎の笑って暮らそう』内
    1月13日(月)08:35~08:42頃
    『三上公也の朝は恋人』内
    1月14日(火)08:35~08:42頃
    『三上公也の朝は恋人』内
    1月15日(水)08:35~08:42頃
    『三上公也の朝は恋人』内
    1月16日(木)08:35~08:42頃
    『三上公也の朝は恋人』内
    1月17日(金)08:35~08:42頃
    『寺谷一紀のまいどまいど』内
    番組でご紹介させて頂きました川柳(一部)です。
    災害を忘れず楽しむ備蓄食
    神戸市・二刀流(79)
    昨今の気候を見ていたら、いつ何時災害にあうかわかりませんね。神戸地震は当分ないだろうと油断してたらいけません。油断禁物ですね。
    知っておく 後悔しない 備え方
    姫路市・みい(28)
    今回の川柳企画は新聞で知りました。今まで川柳を作った事はありませんでした。初めての挑戦でしたが、貴重な経験ができて良かったです。 私は阪神淡路大震災の年に生まれたので直接は経験できませんでしたが、(当時は私は母のお腹にいました。)家族からもお話を聞いたりしました。また、当時を知らない世代が増えていっているので、後世に引き継ぐ事が震災の年に生まれた世代ができる事の一つだと思います。改めて考える機会になりました。この度はありがとうございました。
    防災も 自然と競う 昨日今日
    神奈川県・宵の明星(83)
    異常気象に振り回された一年に成りそうですが、命より大切な物は有りません。危険を感じたら逃げるが勝ち。
    防災は 準備と訓練 合わせ技
    吹田市・減点パパ(65)
    南海トラフをはじめ防災の準備は万全を期したいと思います。
    守られた 父のぬくもり 今がある
    神戸市(39)
    一作目は、災害大国の日本を意識して考えました。二作目は、小学四年生の時に父と寝ていて阪神・淡路大震災の揺れで父が布団と一緒に私に覆いかぶしてくれて守ってくれた時の記憶です。三作目は、私も母になり大切な我が子を絶対に守らないとと思い、日々意識している事です。
    情報の入手手段を平時から
    新潟県・ゆきぼたる(77)
    新潟県中越地震で震度7を体験しました。もうあれから、20年たちました。
    忘れぬが 記憶薄らぐ 30年
    明石市・かくちゃん(83)
    線上降水帯による災害が多発しているこの頃、山・川の傍に住まわれている方々に対して常に心して生活して頂きたく思います。
    安否の輪 家族友人 ご近所さん
    姫路市・スミコ(64)
    家屋内安全空間日頃から
    北海道・餡ころ餅(74)
    震災後、救護要員として県庁に向かい、須磨で救護活動をしました。日頃の防災は無意味かなと思う反面、先ずは人の事より、自身が生き延びる。利己的と言われようが、自身が生き延びる。これが大切。救護は直ぐには来ないかも知れない。十日は自身で生きていくことが必要だと感じた。他者依存ではなく自己完結。これが思考の基礎だと思う。
    土日には一家総出でボランテイア
    吹田市・テツママ(79)
    我家の防災元年は30年前の1月17日です。何も言わずに夫も息子も私もそれぞれの職域のボランテイアに参加していました
    皆無事か 大きな声が あちこちで
    神戸市・あっちゃん(69)
    暗い中、ご近所から大きな声で皆んな無事か~っと声がかかって、それぞれの家から名前と無事でーすと大きな声が返ってきて、ほっと安心したことを思いだしました。
    ほとぼりを 冷まさぬ教訓 次世代に
    大津市・スナフキンちゃん(54)
    まさかよりもしもでつなぐ自主避難
    福島県・やんちゃん(63)
    休日は家族で散歩避難道
    埼玉県・まご命(71)
    わが家ではいつも枕元に防災袋を備えて寝ます。
    注意報 緊張解けても 荷は解かず
    大和郡山市・肩いたい(60)
    今年の8月、初めて南海トラフ地震臨時情報が出て緊張もしたし、疲弊もした。注意呼びかけが終了しても防災意識をもって引き続き備えをしていこうと思う。
    頼りがい 神仏よりも ご近所さん
    福岡県・ショクドー(74)
    非常時に 頼りになるのは マンパワー
    神戸市・見守りじいじ(79)
    貴重な体験を伝えて減災に努めたいですね。
    安心は はじめの一歩 声かけて
    稲美町・つくだまさのぶ(52)
    若い学生が震災ボランティアや募金活動などを通して頑張っている姿を目にすると、防災意識を高めないとと反省します。日頃から出来ることを考えていこうと思います。
    わんニャンも 大事な家族 忘れずに
    枚方市・ひらカタカタ(54)
    阪神大震災の年に生まれた息子が今年結婚しました。また来年には子供も産まれる予定で、平穏無事な生活を送れる事に感謝します。これ以上災害時の無いことを祈ります。
    災害に 備えて試食 パック米
    神戸市・マンちゃん(64)
    阪神淡路大震災から30年。震災を経験した者として食事の大切さを感じてもらえたらと思って初めて川柳に挑戦しました。
    避難路を犬の散歩で日々確認
    加古川市・野菊(70)
    震災当時はライフラインが滞り日々の暮らしがいかに幸せを思いました。水や食品、カセットコンロ、携帯トイレなど備蓄する大切さを思います。また避難路は近年の災害多発にもたいせつとおもい犬の散歩で確認している事を川柳にしました。
    避難訓練、自分の命、考えた
    宇治市・ボン太(64)
    車いすの仲間と避難訓練したときの思いを読んでみました
    カバンには お薬手帳 入れておく
    和歌山市・けいこけい(62)
    日頃からやっている事を川柳にしました。防災は大切です。
    怖いのは 風化してゆく あの日かな
    京都市・しん(48)
    高校三年で尼崎に住んでいました、あの日のことは忘れないし忘れません、ただ子供達は何も知りません、伝えなければ知らないままです。
    対策はまずは知ることやってみよう
    静岡県・まよねーず(18)
    静岡県は、南海トラフ地震が起きた時、甚大な被害が予想され、幼稚園や小学校から中学、高校になっても避難訓練はこまめに行なっています。そのおかげで、緊急地震速報が鳴った時は、どの県の人よりも素早く机の下に隠れ、避難もスムーズにできる力がついています。危険だと言われている地域だけでなく、全国で同じような取り組みが行われたり、防災の知識を身につけて実践できる人が増えてほしいと思います。
    自助共助 できることから 始めよう
    明石市・シエル(64)
    阪神.淡路大震災から30年ですが、節目の時だけでなく日頃からの備えが重要ですね。
    「生きねば」と寄り添い分けたおにぎりひとつ
    宝塚市・せいこ(60)
    30年前、阪神淡路大震災で被災し、家は全壊。家族みんなで避難所生活を始めました。地域のみなさんと支え合いながら過ごした避難所生活は、地域の絆、地域防災の大切さを学ぶ貴重な経験となりました。この記憶を次世代に継承していかなければと強く思っています。
    確保しよう 防災グッズと 動線と
    京都市・アツシ(20)
    私は現在大学に通うために京都に住んでいますが、実家は新潟にあります。転勤族で、両親は私が生まれる前に、震災直後の神戸に引っ越し、当時の雰囲気を肌で感じたそうです。母は宮城県出身で小さい頃に宮城県沖地震を経験、父は新潟県出身で仕事中に中越地震を経験。こんな両親から、私が小さいころから地震への備えの大切さについて、よく聞かされていました。また、今年の元日には新潟に帰省中に能登半島地震が起こり、私の住んでいる場所でも強い揺れが発生し、津波警報が出されました。地震はいつ起きるかわからない。ただ、いつでもどこでも起きうる。私は家族との幸せな時間を少しでも長く過ごせるように、いつも準備をしています。
    枕元足を守りし靴を置き
    熊本県・雪丸太郎(52)
    阪神同様に震度7を経験しているのでとても他人事とは思えず送りました
    備蓄食 食べて更新 年一度
    埼玉県・らくちゃん(79)
    あの日の朝は今でも鮮明に目に焼き付いています。
    普段から 安否確認 決めておく
    大阪市・しゃけけ(39)
    子どもが出来、一人の時より真剣に防災の事を考えるようになりました。何かあったときにどう動けばいいか、離れていても対象出来るように子供と定期的に話し合いをしています。
    地鳴り来て 布団かぶれと 夫の声
    神戸市・たこちゃん(71)
    もう30年ですか‥ 。子供たちもすっかり、おじさん、おばさんになりました。
    プレゼント 未来の自分へ 非常食
    神奈川県・アイリス(48)
    阪神淡路大震災の時、私は高校生でした。当時、関東に住んでいましたが、被災された方に何かできないかと、生まれて初めて義援金を送り、1年後に神戸に行きました。つらい思いをしている人の力になりたい、そして、防災について考えるきっかけになった出来事でした。30年経っても忘れません。
    暗闇も ヘッドライトで 手も引ける
    尼崎市・フィグにゃん・テオにゃん(45)
    懐中電灯は片手が塞がるので、ヘッドライトの便利さを伝えたいです。新聞紙に触れる機会が減っているので、無駄なく使える縦方向に千切るのがよいことを伝えたいです。被災時は一人一人みんなが被災者だと忘れがちなので気をつけたい心持ちを伝えたいです。防災減災が日常で当たり前になるよう、できることから少しずつ心がけていきたいですね。
    初詣 避難路辿りつ 無事を祈願
    吹田市・アントニオ馬場(69)
    子と話す 防災マップを 片手にね
    鳥取県・めがねママ(36)
    あの震災の頃、子どもだった私も親の立場になりました。自分だけを守るのではなく、子を守るにはどうしたらよいか日々考えながら防災に備えています。

    最大震度7、未曾有の災害をもたらした阪神・淡路大震災から来年30年を迎えます。
    この阪神・淡路大震災では、全国から多くのボランティアが駆け付けて下さり、多くの被災者を支え「ボランティア元年」と言われました。これを機に、改めて「あの時の教訓」や「自助共助公助」を再確認しながら、震災を経験していない方々や若い世代へ「伝える」取り組みとして、「みんなで考えよう!“ぼうさいげんさい川柳”」を行います。
    あの時の経験、教訓、災害への備えを「川柳」にして伝えませんか。

    川柳のテーマは、「防災・減災・災害への備え」。
    震災や防災にまつわることならなんでもOK。五・七・五でお寄せください。

    例えば
    「揺れきても 安否確認 落ち着いて」
    「備えよう 水パンラジオ 備蓄品」など

    実施期間

    2024年9月13日(金)~2025年1月17日(金)

    第1期募集
    9月13日~10月11日
    賞品大相撲姫路場所チケット チラシ(PDF)を見る
    第2期募集
    11月1日~12月20日
    賞品 あさぎり荘優待券ほか
    募集内容

    阪神淡路大震災30年を経験した方の当時を振り返る川柳
    ボランティア活動や助け合ったことを後世に繋ぐ川柳
    南海トラフ地震等、将来起こりうる災害への備えた防災減災川柳など

    特別協賛

    JA共済連兵庫

    企画運営

    ラジオ関西

    作品投稿

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    ※一度に三作の川柳を投稿していただけます。
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    放送展開

    2025年年1月7日~1月17日の11日間期間限定コーナーとしてご紹介

    • ワイド番組内で「ぼうさいげんさい川柳」をご紹介
    • 川柳を紹介し当日のことを振返りながら防災減災の取り組みを紹介
    • 『三上公也の朝は恋人』『寺谷一紀のまいどまいど』『田辺眞人のラジオレクチャー』『谷五郎の笑って暮らそう』内を予定