カミガミの物語
みなさま、こんにちは
前回の放送のテーマは
「かぐや姫伝説の謎を解いたGOD」
をお届けしました。
本編冒頭のGODはいつものGODらしくない発言を連発しています・・・が、ここで?に思ってしまった方は、既にGODの策略(?)にはまってしまっています!(笑)
【今回のポイント】
<オープニング>
ラジオネーム:アゲヲさん
テレビで以前、オゾン層の破壊による人類移住計画の番組をやっていたのですが、これはいったい何だったのでしょうか?
SIZUKU:これわかる?
GOD:番組のことは知らない。俺たちが住んでいる地球も、住むところがだんだん無くなってきていて、森林伐採とかで環境にも問題が出てきている。そこで、地球以外に移住しようということでNASAがやっている火星への移住計画、テラフォーミング計画とか色々あるけど、地球と火星では環境の差があり過ぎて無理だよね。「住めるものなら、住んでみろ」って〇〇に言いたい!
ラジオネーム:隣のスズメさん
先日、映画「ゴジラvsコング」を観てきました。そこで気になったのが「地下空洞説」です。地下に宇宙人が住んでいたり、など、ワクワクする都市伝説話があったら教えてください。
GOD:海底を奥に進むとトンデモナイ化け物がいるとか、これにはいろんな話があるんだけれども、北極と南極が一本道でつながっていたとしたら赤道はどうなるのかとか、いろんな謎も学説もあるんだよ。俺、見たことないからハッキリしたことは言えないけど「空洞説は、あるんじゃないかな」ってことは言える。「月」も掘っていくと地下があったり、裏があったり色々するよね。
<本編:前編>「かぐや姫伝説の謎を解いたGOD」
・「かぐや姫」は本当に竹から出てきたの?
物語なので色々な脚色はあって美談になったのだろうけれども、竹を切っていたおじいさんが、たまたま竹藪で置き去りにされた女の子を見つけたという「普通」の話だと思う。今は警察に届けると思うけれども、その頃は「この子は神様のプレゼントだ、お姫様として大切に育てよう」と思ったんじゃないか。
・「かぐや姫」は月に帰ったのか?
誰かに引き取られていった、のを「月に帰った」としたのではないか?というようなことを考えて行って欲しい。
養子縁組なのか、留学なのかわからないけど、8月15日という日に去って行ったのだろう。ひょっとしたら、おじいさんが亡くなった日なのかもしれない。
・「かぐや姫」は美しく成長した?
おじいさんたちの育て方が良かったのだと思う。
・いつもと違う「超現実性」のある話をするGOD、その真意は?
「都市伝説」っぽく話をするには、みんなの想像を絶する話をしないといけない
・京都内でのバトル
諸説ある中、京都では向日市と京田辺市で「かぐや姫の里」をめぐって「どちらが本物の里なのか」のバトルが行われていた。
京田辺市の郷土研究をしている方とGODが偶々知り合ったことで、それに関して調査を依頼された。
GODは天の声を降ろして、色々と地元の人に指示をしながら案内してもらうことにしたが「名士に会って、古地図を見せてもらわないとわからない」と言われ、名士を訪ねることになった。
・道なき道
古地図を入手し、GOD探検隊は道なき道を進んでいった。
「この奥に、かぐや姫が髪を洗った滝があります!」GODがそう叫んだものの、そこは地元の人も知らない、さらなる道なき道を通らなければたどり着けない場所であった。
後半につづく
<曲>
「Believe」 SIZUKU
<本編:後編>
・カミガミの物語
「こんなところに川や滝などあるはずがない」と地元の人は思いながらも、半ば無理矢理、奥へと進んで行くこととなった。
しばらく進むと「サラサラ」という水の音が聞こえてきた。
「ちょっと、待って、こんなところに池や川があるの?!」と、地元の人たちはビックリした。
そして、一行は小さな滝を発見した!
「これですか?」と驚きながら言う地元の人たちの声に、GODは冷静に言った。
「これじゃない、まだ先に、もっと大きな滝があります」
「それは、さすがに私、聞いたことがありません」、と地元の人
「とりあえず、GODさんが言っているのですから、この先へ行ってみましょう」
意を決し、さらに奥へと進んでいくと・・・なんと、さきほどのものとは異なる、もう一段、高い滝が見つかったのである。
「あそこに石があるやろ?」
一同、GODの指し示す方を見ると、そこには丸い石があった。
「かぐや姫が座って、髪を洗っているのが、いま、見えるんや!」
SIZUKUも「冷静沈着」を保ちながら同行していたが、実際の滝を目の当たりにしたため、これには流石にビックリした。
GODたちが京都から戻ったのち、「滝」を示す古い資料も見つかったとのことであった。なお、髪洗いのことまでは、ふれられていなかった。
この大発見に、みんな大騒ぎになり、新しい史実に基づいて論文や本などが出されることになり、発見した場所にも名前が付けられたとのこと。
GODは「かぐや姫の里」はおろか、京田辺市のことも全く知らず、この大発見を「天の声」だけを使って成し遂げたのであった。
この不思議な能力(「天の声」を降ろしまくる神懸かりなパワー)は、このころは物凄く強くて、バンバン降りまくっていたとのことである。
・「かぐや姫」の目的は?
もしかしたら「宇宙人」
8月15日は「終戦記念日」(まさに、放送日!)
⇒「戦争をやめなさい」というパワーを天から送った人=「プレアデス星人」だと思う
・SIZUKU「かぐや姫」伝説
徳川家康の五女(番組では四女と言っていますので訂正します)市姫もウグイスの声=シータ波を持っていた
「かぐや姫」や「白雪姫(雪白姫)」がささやくと、鳥が飛んでくる=これもシータ波
⇒シータ波は世界の狂った波動を調整する声、SIZUKUもそういう使命を持った「かぐや姫」なのかもしれない
・月のド真ん中に・・・
おかっぱの女の子がいる、これが「かぐや姫」
⇒GODが見える能力を与えないと見えないこと
⇒SIZUKUは全く信じていなかったが、パワーを与えられ、何度も見えるようになった
「かぐや姫」は荒らされることを好まず、平和を望んでいる
<エンディング>
・「月」の正体?
「月」は「かぐや姫」の乗り物で、それに乗って降りてきたのかもしれない。
ブログに書かれていない「月」の裏話が今回はたくさんあります、ぜひこちらでチェックを!!
【次回予告】
次回のテーマは・・・日本と世界のヤバイ話、の続きとなります。FANTASYの向こうにある「心の声」にもチューニングしてみてください。
この番組では「あなたの体験した都市伝説」や、GODに取り上げて欲しい「都市伝説」にまつわる「ネタ」、番組の感想などを募集しています。
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