生活の質の向上を提案 科学的なものを排除した植物性の食品づくり | ラジトピ ラジオ関西トピックス

生活の質の向上を提案 科学的なものを排除した植物性の食品づくり

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 2020年末、兵庫県内にある11の信用金庫が共同で開催した「しんきん食のオンライン商談会 まんぷく兵庫2020」。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、商談会の延期や中止が多々あるなか、「各企業を支援するために」と実施された。

 今回、神戸信用金庫本店のオンライン商談会参加企業のなかから、ソライナ株式会社(本社:神戸市中央区)代表取締役社長の浜本学さんに、オンラインを通じて取り組みを聞いた。

ソライナ株式会社の浜本学さん(手前)と、オンラインで取材対応したラジオ関西の三上公也アナウンサー ※写真撮影時にマスクを外していただきました
ソライナ株式会社の浜本学さん(手前)と、オンラインで取材対応したラジオ関西の三上公也アナウンサー ※写真撮影時にマスクを外していただきました

 食の多様性をコンセプトに、大手食品メーカーなどにはないような製品の設計を行う、ソライナ。「人生100年時代を迎えるということで、健康でより美しく生きるための生活の質の向上を支える食の提案を行っています」(浜本さん)。

 もともとアスリート向けに植物性のプロテインを作るところから始まったという同社。大豆ではなくエンドウ豆をとるという『Soy Free』の流れをいち早く紹介しようと、エンドウ豆を使った植物性のプロテインを日本で初めて作ったとのこと。百貨店やジムなどで販売し、植物性で、人工的なものは排除している商品ということもあって、女性からの支持も厚いという。

「ソライナ」という同社の名前には、ラテン語で太陽を意味する「sol」とハワイ語で大地を意味する「aina」を合わせたもの。「太陽と大地の恵みを受けて育った植物で商品づくりをしようと、そういった思いでつけています」(浜本さん)。

 新年について「『明けない夜はない』ということで、コロナの感染拡大が収まることを願いますし、そして、健康管理をされる方には、うちの商品がお役に立てるようにと、ますます頑張りたい」と抱負を述べていた。

※ラジオ関西『こうべしんきん三上公也の企業訪問』2021年1月19日放送回より


◆『こうべしんきん三上公也の企業訪問』アーカイブ記事
https://jocr.jp/raditopi/tag/mikami-company-visit/

◆『こうべしんきん三上公也の企業訪問』番組ブログ
https://jocr.jp/houmon/


『こうべしんきん三上公也の企業訪問』2021年1月19日放送回 音声

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