コロナ禍の今だから地域の交流を充実させたい 誰もが気軽に集える「ユニバーサルカフェ」とは | ラジトピ ラジオ関西トピックス

コロナ禍の今だから地域の交流を充実させたい 誰もが気軽に集える「ユニバーサルカフェ」とは

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 2018年『R-1ぐらんぷり』(現『R-1グランプリ』)王者で、“盲目の漫談家”濱田祐太郎が、「ユニバーサル社会」について考えるラジオ番組に出演。ゲストを交えて、世代や属性を越えて、誰もが気軽に集える場所である「ユニバーサルカフェ」をテーマに、トークを進めた。

《※「ユニバーサル社会」とは、年齢・性別・障がいの有無や、言語・文化などの違いに関わりなく、すべての人が地域社会の一員として尊重される社会のこと》

【林真一郎アナウンサー(以下、林アナ)】 高齢の方とか、障害がある方、お子さん、子育て中の世代、外国の方など、“この人たちだ!”と特定の人たちに限定しないで、どなたでも交流して悩みや困りごとを共有できる場所のことを「ユニバーサルカフェ」というんです。

【濱田祐太郎(以下、濱田)】 初めて聞きましたね!

「ひょうごユニバーサル大使」を務める濱田祐太郎が出演する【濱田祐太郎のひょうごユニバーサル通信】(ラジオ関西『PUSH!』内)。6月14日の放送では、兵庫県からの補助を受けて、高砂市でユニバーサルカフェを開設した高砂市老人クラブ連合会の理事、真利一憲さんをリモートでゲストに迎えて、話を聞いた。

【写真:「濱田祐太郎のひょうごユニバーサル通信」生放送の様子】
濱田祐太郎

◆「ユニバーサルカフェ」は地域の新たな憩いの場

 真利さんが所属する高砂市老人クラブ連合会のメンバーが立ち上げたのは、「よろずカフェ」。3年前に開設し、月に1回カフェを開いては、近隣同士が集まった情報共有。コミュニケーションを図っているそうだ。それまで、地域住民が集まる場がなかったこともあり、今では憩いの場となっている。

「たまに講師の方に来て講座を開いてもらいますが、基本的には、お茶を飲んでもらったり好きなことをして安らいでもらってます」と真利さん。ドリンクにはコーヒーや紅茶などを用意。ちょっとしたお茶菓子も提供して、住民との交流を楽しんでいるという。「夏場にスイカの差し入れがあって、利用されてる皆さんで一緒に食べたりしたこともありましたね~」とエピソードも明かした。

【林アナ】 濱田さんは、こういう場所に行ったことあります?


【「ふるさとひょうご寄附金を活用した「ユニバーサルカフェ」開設への応援」(兵庫県 HPより)】


【放送音声】

 

 

 

 

 

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