【濱田】 地域の集まりには行ったことはないんですが、近所のおばちゃんとお店が開いてから閉まるまで飲んだことはありますね!
濱田流の近所の方との交流方法を披露し、スタジオの笑いを誘った。
今後の「よろずカフェ」の活動について、真利さんは、「これまで『よろずカフェ』は65歳以上の方を対象にしてきて、その年齢層が軌道に乗ってきたので、これからは、夏祭りや餅つき大会など、子どもや孫世代の交流も図れるようにしていきたい。街全体を元気にして、交流の場にも入ってきやすいようにしていきたいですね」と、先を見据えていた。
世代間での交流が強くなっていけば、地域の防犯や防災にもつながっていくことが期待されるだけに、これからも注目の「ユニバーサルカフェ」。兵庫県は、ユニバーサルカフェを開設したい団体や、カフェを使いやすい施設にしたいという団体を対象に、「ユニバーサルカフェ」開設応援プロジェクトの支援を受けたい地域団体を、今年度は7~8月頃から募集を行う予定だ。
なお、この応援事業は、兵庫県のふるさと納税「ふるさとひょうご寄付金」が財源。ユニバーサルカフェの開設を応援したい場合は、ふるさとひょうご寄附金から、「14 ユニバーサルカフェ開設応援プロジェクト」を選んで応募できる。
◆止まらなくなるお菓子「黒まるクッキー」
【濱田祐太郎のひょうごユニバーサル通信】番組後半では、障がいを持っている方が作った授産品を紹介。この日ピックアップしたのは、「黒まるクッキー」だ。沖縄県産黒糖で作った焚黒糖と国産小麦を使った、素材の味をいかしたクッキーを作っているのは、加東市吉井にある「社会福祉法人 でんでん虫の会」。試食をした濱田が「香ばしくてサクッと食べれて、止まらなくなるお菓子ですね!」と述べれば、真利さんも「見た目よりも柔らかくて食べやすいです」と絶賛していた。
※ラジオ関西『PUSH!』2021年6月14日放送回【濱田祐太郎のひょうごユニバーサル通信】より
【「ふるさとひょうご寄附金を活用した「ユニバーサルカフェ」開設への応援」(兵庫県 HPより)】
【放送音声】