旧優生保護法・ 強制不妊手術問題 泉 房穂明石市長、超党派議員に「20年の壁撤廃」訴え 全国初の支援条例提出へ | ラジトピ ラジオ関西トピックス

旧優生保護法・ 強制不妊手術問題 泉 房穂明石市長、超党派議員に「20年の壁撤廃」訴え 全国初の支援条例提出へ 

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夫妻、オンラインで20年の除斥期間の理不尽さ訴え<2021年8月11日・明石市役所>
夫妻、オンラインで20年の除斥期間の理不尽さ訴え<2021年8月11日・明石市役所>

 同じく集会にオンラインで参加した社会民主党・福島瑞穂党首は「優生思想のもと、旧優生保護法が国会で戦後初めて、議員立法として作られたことに驚愕している。議事録は優生思想丸出しの酷いものだった。兵庫の原告の皆さんから生の声を聞き、今、政治が、社会が優勢思想を本当に乗り越えたのかという問題を突き付けられたが、さらに優生思想が巧妙化しているのではないか、生きづらい、差別的な排除が進んでいるかも知れない。国会発で政府に働きかけたい」と答えた。

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