検察側、被告の「心神耗弱」考慮 無期懲役求刑 神戸・5人殺傷事件 裁判員裁判 神戸地裁 2021/10/26 (写真4枚) 神戸市北区で2017年、祖父母や近隣住民ら5人を殺傷したとして殺人・殺人未遂・銃刀法違反など5つの罪に問われた無職の男(30)の裁判員裁判・第7回公判が25日、神戸地裁で開かれ、犯行当時の男を「心神耗弱(こうじゃく)状態」とした検察側は無期懲役を求刑、弁護側は無罪を求め結審した。 記事全文を読む 関連記事 精神鑑定医、「責任能力」めぐり見解に違い 神戸・5人殺傷事件 裁判員裁判 神戸地裁 2021/10/22 神戸・5人殺傷事件被告「すべて幻聴だった」犯行の背景語る「えらいことをした」謝罪も 神戸地裁 2021/10/20 刑事責任能力、最大争点 神戸・5人殺傷事件被告・初公判「心神喪失・無罪」主張 検察側「思い込み激しく、ストレスため込み爆発」指摘 神戸地裁 2021/10/13 ”心神喪失・無罪主張”へ 神戸・5人殺傷事件被告 裁判員裁判、刑事責任能力の有無が最大争点に 神戸地裁 2021/10/12 尼崎・女性刺殺 元夫「復縁迫るも、折り合わず怒り」凶器の刃物発見 2021/10/21