◆鉄アナ・羽川英樹「行ってきました!」vol.61
大阪環状線リポート第2弾! 今回は東側の後につながった西側区間を取り上げます。
西側は大阪~西九条間が西成線として先に開通し、のちに西九条から先の貨物線をつなげて1961年に全線開通の環状線に。今年、60周年を迎えています。
では「天王寺」から外周り普通電車323系で「大阪」までをご紹介しましょう。
「天王寺」14番ホームを出発すると、右手には大阪天王寺公園エントランスエリア「てんしば」や「天王寺動物園」があり、左端にはかつての南海天王寺支線の廃線跡も一部残っています。
「新今宮」は南海や大阪メトロとの接続駅。駅前には星野リゾートが手掛ける斬新なホテル「OMO7大阪」が姿を見せています。来春に436室でオープン予定ですが、ここは今後新しい新今宮のシンボルになりそうです。また通天閣にも来春長さ60メートルのタワースライダー(すべり台)もできるというから楽しみです。
「今宮」は1997年開設の環状線で一番新しい駅(関西本線にはそれ以前より駅があった)。JR難波方面はここで大和路線に乗り換えです。
【全通から60周年 生まれ変わった大阪環状線のいま(東半分)】
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