特撮シリーズ出身、竹内涼真と横浜流星が“共闘” 池井戸潤原作の映画でダブル主演&初共演 『アキラとあきら』 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

特撮シリーズ出身、竹内涼真と横浜流星が“共闘” 池井戸潤原作の映画でダブル主演&初共演 『アキラとあきら』

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 原作は、「半沢直樹」「陸王」などで知られる池井戸潤の小説です。2017年にはWOWOWで連続ドラマとして放送されました。

 映画版は山崎瑛を竹内涼真が演じ、階堂彬に横浜流星が扮するダブル主演です。

 今作はアキラ2人の少年時代からおよそ30年間が描かれるということで、台本の“配役”の欄には71人の名前が並びました。

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 産業中央銀行で2人に憧れる若い銀行員が上白石萌歌、トップバンカーとしてリスペクトされる融資部長が奥田瑛二、アキラの提案に判を押さない厳しい上司が江口洋介、アキラが幼い頃にバンカーを目指すきっかけとなった銀行員は満島真之介です。

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 階堂家の次男が髙橋海人(King & Prince)、社長として東海郵船を率いてきた父親が石丸幹二、叔父でグループ会社の社長がユースケ・サンタマリアと児嶋一哉です。

 キャストはほかに、塚地武雅・宇野祥平・戸田菜穂・野間口徹・杉本哲太・酒井美紀・山寺宏一・津田寛治ら、分厚い陣容です。

 主演の竹内と横浜は初共演ですが、2人とも2014年に特撮シリーズに出演していました。竹内は『仮面ライダードライブ』、横浜は『烈車戦隊トッキュウジャー』でそれぞれヒーローを演じていて、当時を振り返っています。

「撮影所のメイク室ですれ違って、“お疲れ様です”みたいのはあって……」(竹内)

「共演はなかったですが、そこで顔は合わせてましたね」(横浜)

 その後の出演作を互いに見ていて、今作の撮影現場ではこうした話で盛り上がったそうです。

 竹内は横浜について、「目を見たときから熱量を感じて、心からぶつかってくれる方だと分かったので、安心感がありました。お互いスポーツをやっていたからなのか、すごく感覚が合うなと感じる瞬間がたくさんありました」と印象を話しています。

 また横浜は竹内に対して「すごくフランクで楽しい方。作品に対して真摯で、熱くて、頼もしいだなっていう印象です。“この人についていこう”ってなる。みんなを引っ張る力を持ってる方だなっていう印象を受けました」とリスペクトを語りました。

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