成人年齢が18歳に引き下げられてから半年…若者の責任重く 「おいしい話はない」兵庫県立消費生活総合センターが警鐘 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

成人年齢が18歳に引き下げられてから半年…若者の責任重く 「おいしい話はない」兵庫県立消費生活総合センターが警鐘

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 それと、契約をするときは慌てない事です。「あとわずか!」などと煽ってきて、契約の判断を焦らせる事例も多いです。よく考えて、本当にその商品が必要かを考え、家族や信用のおける友人とよく相談をしてから決めましょう。

 顔の見えないインターネット取引では、相手先が信用のおける事業者かどうかをよく確認することです。なんと言っても、大切な個人情報、特にクレジットカード番号などを教えることになりますので慎重になりましょう。契約するときは、念のため、相手の連絡先の確認と、契約画面を保存しておくことも重要です。

――それでも、トラブルに巻き込まれた場合はどうすればよいですか。

 そういうときは「消費者ホットライン」へ相談して下さい。いろいろな消費者トラブルの事例を熟知している「消費生活相談員」が、適切なアドバイスをします。不安なことがあったら、気軽に相談してください。相談料は無料です。電話番号は3桁で「188」。お近くの消費者センターに繋がります。

――このようなトラブルは若者に限ったものではありませんね。

 もちろん、消費者トラブルは高齢者の方が圧倒的に多くなっています。近年ではインターネットでのトラブルも年々増加しています。何度も申し上げますが、ネット通販を利用する際は、契約相手の連絡先の確認と、契約画面を忘れずに保存してください。

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