最高峰・但馬牛超え!? 超希少「淡路ビーフ」 惣菜や限定カレーも『淡路ビーフとうげ』(兵庫県淡路市) | ラジトピ ラジオ関西トピックス

最高峰・但馬牛超え!? 超希少「淡路ビーフ」 惣菜や限定カレーも『淡路ビーフとうげ』(兵庫県淡路市)

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 淡路ビーフは脂の融点が低く、しつこくないのが特徴。赤身とサシのバランスが絶妙で、口の中に入れた瞬間、ふわりとほどけるような繊細な食感。噛みしめると、さりげない甘さと深いうまみを堪能できる。

「サシはふんだんに入っているものの、“こってり”というより“さらり”とした脂感のため、赤身派の人でも抵抗なく食せるのではないでしょうか」(原田さん)

脂の融点が低く、しつこくないのが特徴
見事なまでのサシの入りぐあい。人肌程度の温度で「さらり」と溶けてしまうほど脂の融点が低い

 創業50年を超える『淡路ビーフ・とうげ』では焼肉用、すき焼き用など淡路ビーフの精肉販売を主とし、惣菜にも力をいれている。とくにコロッケとメンチカツは地元の人にも愛され、店の二大看板だ。惣菜にも、もちろん淡路ビーフをふんだんに使用。

 商品を手に入れたい場合、淡路市にある店舗での直接購入以外にオンラインショップにて購入可能。オンラインショップでは精肉のほか、コロッケやメンチカツなど惣菜も販売している。また、淡路市のふるさと納税の返礼品にもなっている。

同店は10月30日(日)に開催予定の「ラジオ関西まつり」に出店予定で、「旨みがギュー(牛)ッと淡路島テールカレー」をイベント限定販売する。一番エキスがたっぷり出るという淡路ビーフのテールを使用し、コクのあるカレーにすべく、現在開発を進めているとのこと。イベント客の反応によっては、店舗での商品化を検討するそうだ。

加工される淡路ビーフ
加工される淡路ビーフ。イベントに向けて、限定テールカレーの仕込みも進んでいる

 ☆☆☆☆

 特産品といえば、「玉ねぎ」や「魚介」のイメージが強い淡路島。今後遊びに行ったさいは「牛肉」はもちろん、ほかの名物も要チェックするとより楽しめるはずだ。

◆淡路ビーフ・とうげ
住所:〒656-1511 兵庫県淡路市郡家80-6
TEL:0799-85-0047
営業時間:9:00~19:30
定休日:日曜日
※ゴールデンウィーク、お盆、年末年始(元旦は除く)中の日曜日は営業。来店の際は電話で問い合わせ。
【公式ホームページ】

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