自殺直前、30分もの叱責「もうしんどい…」兵庫県警・機動隊員自殺問題 遺族が控訴審でパワハラ裏付ける新事実提出 大阪高裁 2022/12/02 (写真10枚) 2015年、兵庫県警機動隊に所属していた男性巡査(当時24歳)が自殺したのは、所属していた機動隊で先輩や上司から受けたパワーハラスメントなどが原因だとして、広島市の両親が兵庫県に約8千万円の損害賠償を求めた控訴審の第1回口頭弁論が1日、大阪高裁で開かれた。 記事全文を読む 関連記事 パワハラと自殺の因果関係認めず「納得いかない」遺族が控訴 兵庫県警・機動隊員自殺問題 2022/06/30 「警察の闇、明らかにしたかった」息子の無念晴らす 父が誓う 兵庫県警・機動隊員自殺問題 パワハラ認定も自殺との因果関係認めず 神戸地裁 2022/06/22 「娘はなぜ死んだ」27歳女性死亡 元交際相手の暴力、民事裁判で”新証拠”明らかに 母親が検察へ再捜査申し入れ 2022/07/28 「パワハラでは」兵庫県職員が自殺未遂か 不自然な入館時間 県が近く調査へ 2021/03/16 職員自殺は過労とパワハラが原因か 遺族が兵庫県を提訴 2019/10/02