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判決を受け、神戸製鋼所は「この訴訟では、原告らの請求の適法性を争うとともに、新発電所の設置計画について環境影響評価手続き(アセスメント)が適正に実行され、関係諸法令への適合が確認されていることなどを主張し、請求の棄却を求めてきた。なお、この判決に伴う業績への影響はなく原告らが本件判決に対し控訴した場合には、引き続き適切に対応する」とコメントした。
「地球温暖化への具体的危険、認められず」神戸製鋼石炭火力発電所 稼働差し止め訴訟 住民ら敗訴、控訴へ 神戸地裁
2023/03/21
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