【中将】 お話を聞いていると、デビュー以来、人との出会いや交流が篠塚さんのターニングポイントになっていますよね。
【篠塚】 本当にそうですよね。今日お話していてあらためて実感しますが、自分で決断して動いたことよりも、人から手を差し伸べられたことが私のチャンスになって来たのだと思います。若い頃だけじゃなく、今もたくさんの友人、知人に恵まれてることはありがたいですね。
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■篠塚満由美（しのづか・まゆみ）プロフィール
1954年9月12日生まれ。千葉県出身。大妻女子大学短期大学部卒業。1973年、『スター誕生！』（日本テレビ）第8回決戦大会（9月30日放送）でグランドチャンピオンに輝く。1974年、しのづかまゆみ名義で『パパはもうれつ』でレコードデビュー。1977年、マミー＆オールディーズ・ファミリーバンドとしてシングル『メビウス・ブギ』、アルバム『ロックン・ロール・パーティ』リリース。1982年、林ゆたか＆パームスプリングスに加入。
1980年代後半、『ものまね王座決定戦』（フジテレビ）でものまねタレントとしてブレイク。松居直美、松本明子、斉藤ルミ子とともに「ものまね女四天王」と呼ばれる。2001年、親の介護のため芸能活動を休業。2011年頃、林ゆたか＆パームスプリングスでの活動を再開するが2014年、体調不良のため再び芸能活動を休業。2018年、活動を再開し2023年『月影のTOKYO（NEW TOKYO MIX）』リリース。
