“西の聖地”と呼ばれる神戸のウイスキーバー 約2000本を常備 「ラフに飲んでもらうのが1番」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

“西の聖地”と呼ばれる神戸のウイスキーバー 約2000本を常備 「ラフに飲んでもらうのが1番」

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「Bar Main Malt」は、2023年で30周年を迎えた。ウイスキーの変遷を思い返した後藤さんは、「ハイボールの存在はとても助かった」とコメント。ハイボールのおかげでウイスキーが身近になり、「ロックか水割りでなければならない」という風潮ががらりと変わったという。

「ハイボールなどの種類が増えて、口にしてもらえる機会が増えることは我々にとっては楽。良い意味でウイスキーの入り口は低くなっていて、若い人でも入りやすい世界となっている」(後藤さん)

「この人“通”やなあ、という人の特徴」について尋ねられると、「飲み方の順番」と回答。「クセのあるウイスキーを最後に回したりする人」は、“通”だと感じるという。「飲み方は自由ですが、最後にスモーキーなものを飲む人とかを見ると『飲み方わかってるな〜』と思います」と、マスターならではの観点で解説した。

 今後の夢については、「(私が)好きなアイルランドのウイスキーをいじらせてもらって、飲んでくれる人が増えたらいいなと思います」と語り、番組を締めくくった。

写真左から、絵本作家・夏きこ、後藤昌史さん、フリーアナウンサー・清水健

※ラジオ関西『Clip木曜日』より

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