神戸・長田に伝わる「イカナゴの釘(くぎ)煮」の歴史とは 石碑建つ神社が守る文化と未来への思い 2025/03/05 (写真5枚) 春の訪れを告げる兵庫県の郷土料理「イカナゴの釘(くぎ)煮」。スズキ目イカナゴ科の魚であるイカナゴを、醤油(しょうゆ)・砂糖・生姜(しょうが)などで甘辛く炊き上げたもので、錆(さ)びた釘が折れ曲がったように見えることから「釘煮」と呼ばれています。その発祥の地とされ、石碑の建つ神社が神戸市長田区にあります。詳しく取材しました。 記事全文を読む 関連記事 イカナゴ漁、続く「非常事態」9年連続不漁予測 大阪湾で自主休漁 2025/02/20 「イカナゴのいる海」の再生を目指して 兵庫・淡路島の漁師が語る、地元の海の深刻な状況 2022/04/20 不漁でも欠かせない! 春を告げる神戸の郷土料理『イカナゴのくぎ煮』 おすすめは「巻きずしの具」 2023/03/17 伝統の味、守りたい イカナゴに代わりシラスを使った「くぎ煮」を発売 神戸の老舗つくだ煮店 2024/07/11 【2020年2月】「いかなごのくぎ煮」味のポテチ 女性アナウンサー「私、開発に携わりました!」 2020/02/17