季節の変わり目は『春バテ』に注意! 「40度のぬるめのお湯で毎日湯船につかる」など対策紹介 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

季節の変わり目は『春バテ』に注意!  「40度のぬるめのお湯で毎日湯船につかる」など対策紹介

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 寒暖差や花粉症など、体への負担が多い季節。フリーアナウンサーの清水健と落語家の桂米舞(かつら・まいまい)がパーソナリティーをつとめるラジオ番組で、「春バテ」に関する調査を紹介した。

春バテに注意!
春バテに注意!

 調査は、リンナイ株式会社が、漢方医学や自然・食事療法が専門の石原新菜先生監修のもと、全国47都道府県の2350名を対象に行った。

「春バテ」とは、冬から春の季節の変わり目に起こる不調のこと。日中の寒暖差と気圧の変化が大きいことと、環境が変わる人も多い時期であるため心理的なストレスなどが多いことから、そう呼ばれている。

 番組では、「春バテ診断テスト」を紹介。以下の8項目のうち4つ以上あてはまると春バテ予備軍と診断されるそう。

(1)環境の変化にストレスを感じやすい
(2)入浴をシャワーで済ませることが多い
(3)日光を浴びずに過ごす日がある
(4)体を動かす習慣がない
(5)麺類やファストフードをよく食べる
(6)肩こりや腰痛が続いている
(7)食欲がわかないときがある
(8)寝つきが悪い

 清水は5つ、米舞は6つもあてはまったそうで、2人とも春バテ予備軍ということに。米舞は「食欲がわかないときはまったくない」と7番目に関しては絶対に大丈夫と断言したが、運動不足は感じているそう。

落語家の桂米舞(かつら・まいまい)
落語家の桂米舞(かつら・まいまい)

 運動時間に関する調査も紹介された。1日の運動時間が「まったくない」と答えた人は43パーセントと半数近く、次いで「10分以上30分未満」が16パーセント、「1日30分以上運動する」と答えた人は26パーセントほどという結果に。

 1日30分以上運動する人の割合は、地域別では、和歌山県が最も多く42パーセント、次いで大阪府が40パーセントで、自身は運動不足であるものの和歌山県出身の米舞は誇らしげだった。

 2位が大阪府であることについて、清水は「都会やから駅やバス停まで歩くんでしょうね」とコメント。「乗り換えなど交通機関を利用するために結果的によく歩いているのでは」と分析した。

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