地元・宝塚で初の大規模展 イラストレーター「中村佑介展」 原画からパネル、デビュー前の作品も | ラジトピ ラジオ関西トピックス

地元・宝塚で初の大規模展 イラストレーター「中村佑介展」 原画からパネル、デビュー前の作品も

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「中村佑介展」は各地で開催されているが、今回の地元・宝塚での開催は『過去最大規模』。「絵の中によく登場する『ひっつめ髪』の姿勢正しい女性は宝塚音楽学校の生徒さんたちから、ホワイトタイガーがよく登場するのも、子供の頃に両親によく連れて行ってもらった宝塚ファミリーランド(2003年閉園)からのインスピレーション」だという。

 大学進学で宝塚を離れたため、「故郷の思い出があまりなく」、イラストレーターとして宝塚観光ガイドブックの表紙や宝塚市制70周年フラッグのイラストを担当したことや、今展の開催で「思い出を再び頂くことができた」と、中村。

 かつてホワイトタイガーを見た宝塚ファミリーランドの跡地に建つ同センターでの「中村佑介展」について、「地元での開催はうれしい」と話した。

中村佑介氏
中村佑介氏

宝塚市立文化芸術センター
宝塚市立文化芸術センター

■「中村佑介展 in TAKARAZUKA 2025」
会期 2025年4月25日(金)~7月21日(月・祝)
会場 宝塚市立文化芸術センター (宝塚市武庫川町7番64号)
休館日 月曜日(祝日の場合は開館。翌平日休館)

展覧会HP

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