神戸は「日本のソース発祥の地」だった 豚まん・そば・カレー…何にでもソースをかけるってホント? | ラジトピ ラジオ関西トピックス

神戸は「日本のソース発祥の地」だった 豚まん・そば・カレー…何にでもソースをかけるってホント?

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 新開地にある1925年創業の「春陽軒」では、豚まんにつける調味料としてウスターソースか、味噌か、ウスターと味噌を混ぜたものかの3パターンある。僕は、ウスターと味噌を混ぜるのが一番好きで、これが美味いのだ。

 三宮・楽天地の1952年創業「信そば長野屋」の名物・カレーそばには、ウスターソースがかけられている。
 

三宮の「信そば長野屋」のカレーそばは、ウスターソースがかかる。(筆者撮影)

 神戸では、長田のお好み焼きとセットでソース文化が語られることが多いが、それだけではない。神戸には、“何でもソース文化”が連綿と続いている……?

(文=サブカル郷土史家 佐々木孝昌)

※ラジオ関西Podcast『神戸放談』#6ソース発祥の地は、何にでもソースより


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