阪神・淡路大震災30年 地域に開かれた寺が伝える「おかげさま」の心 住職が語り継ぐ思い 2025/11/13 (写真8枚) 神戸・須磨の順照寺。四代目住職の善本秀樹さんが住職に就任した翌年、1995年の震災で本堂を失った。奇跡的に無傷だった本尊を守りながら、地域の人々の協力で再建した経験から、“門をあえて設けない”開かれたお寺として再出発。今では防災や子ども向けの行事などを通じて、顔の見える距離感を大事に、地域との関わりを深めている。 記事全文を読む 関連記事 【写真】復興を遂げた現在の順照寺 2025/11/13 阪神・淡路大震災 マイクの前で発信し続けたラジオパーソナリティー 震災報道の継続の大事さ語る 2025/01/31 震災の年に生まれたフリーアナ 震災報道への葛藤と伝え手としての志「過去を糧に今備え未来へつなぐ」 2025/02/01 「防災の原点は人とのつながり」被災者が伝えたい“本当に必要な備え” 阪神・淡路大震災から30年 2025/02/05 神戸から能登へ 職員派遣に自ら手を挙げて復興支援 珠洲での10か月で得た気づき「備えがあれば…」 2025/02/28