《Expo Legacy》コシノジュンコさんデザイン、スタッフユニフォーム寄贈 タカラベルモント

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 大阪・関西万博で大阪ヘルスケアパビリオンに出展していた理容・美容機器メーカー、タカラベルモント(本社・大阪市中央区)が、万博のレガシーを次世代へ継承するプロジェクトを進めている。

タカラベルモントが大阪・関西万博で展開したブースのスタッフユニフォーム

 タカラベルモントがサステナビリティアクションプラン(持続可能性社会実現に向けた行動計画)の第1弾として始めたのは、デザイナー・コシノジュンコさんが手掛けたスタッフユニフォームの寄贈。

 全国の小・中・高等学校、服飾デザイン・理美容分野の専門学校を対象とした。 

 この取り組みは、大阪・関西万博を一過性のイベントとして終わらせるのではなく、その価値や記憶を次世代へ継承することを目的としている。

タカラベルモントは大阪ヘルスケアパビリオンで『量子飛躍する美の世界』を展示《2025年3月23日撮影 大阪市此花区・夢洲》

 展示ブースは、カラフルな374個の多面体を組み合わせた立体造形が輝いていた。
 未来感あふれるユニホームは、白とシルバーを基調にしたアシンメトリー(左右非対称)なデザイン。
 立体的なジャケットや帽子には、メタルプリントや金属繊維で光沢を出した生地を組み合わせた。

大阪・関西万博では“真の美しさとは何か”を問いかけた 開幕前のデモンストレーションで《2025年3月23日撮影 大阪市此花区・夢洲》

 スタッフが半年間着用したユニフォームの中には、部分的に傷み、寄贈に適さない状態のものもあったが、多くの応募に可能な限り応えたいという考えのもと、コシノさんのアトリエの協力を得て修復し、50着を用意した。
 一部の学校では、寄贈セレモニーに加えて、「万博の意義」や「1970年と2025年、2度の万博に参加した企業として伝えられること」をテーマとした講義も展開している。

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