《Expo Legacy》ドバイ、ボストン…ライブ100回『一期一会』チェコ館・儀典長が描く

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「世界平和は、一人ひとりの“心の平穏”から始まると私は思っています。中東やウクライナの悲劇も、遠くで起きた“他人事”ではないのです」。

大阪・関西万博 チェコパビリオンで儀典長を務めたヴィート・コドゥセク(Vit Kodousek)氏 アートの世界で『一期一会』を表現 万博閉幕前夜に“第1歩”を踏み出した

 大阪・関西万博 チェコパビリオンで儀典長を務めたヴィート・コドゥセク(Vit Kodousek)氏が、ラジオ関西の取材にこう答えた。

多くの来館者で賑わった大阪・関西万博 チェコパビリオン 約150万人が入館した〈2025年9月2日撮影 大阪市此花区・夢洲〉
夜にはチェコビールの屋外販売もあり、長蛇の列に ボヘミアンガラスと木造CLTパネルを組み合わせた美しいらせん構造の建築で話題に〈2025年8月31日撮影〉

 儀典長とは、世界中から訪れるVIPや来賓、皇室の方々をパビリオンで迎え、国と国、人と人の心を通わせるための「おもてなしの責任者」。

高円宮妃久子殿下(写真・前列中央)ご来訪 ヴィート氏(前列左から2人目)、寒河江明子・チェコ館長、(久子殿下をはさんで)ヤナ・コホウトヴァ コミュニケーションディレクター、オンドジェイ・ソシュカ チェコ政府代表(右から3人目)〈2025年8月26日 大阪市此花区・夢洲〉
ヴィート・コドゥセク氏(左から4人目)は大阪・関西万博 チェコナショナルデーに合わせて来日したペトル・パヴェル大統領(前列・左から5人目)のアテンドも〈2025 年7月24日 大阪市此花区・夢洲〉

 ヴィート氏は1968年、社会主義体制下のチェコスロバキア・ブラハで生まれた。

 この年、チェコスロバキアは市場経済の一部導入など社会主義の枠内で社会・政治制度の民主化を目指し、その政策は「人間の顔をした社会主義」と称された。しかし、8月21日、一連の民主化運動「プラハの春」は、ソビエト連邦(当時)主導の軍事同盟・ワルシャワ条約機構による軍事介入で弾圧される。侵攻してきた戦車に立ち向かった人々は「春は必ず来る」と信じ、1989年の「ビロード革命」で民主化を果たすと、1991年にはソビエト連邦の崩壊により、チェコとスロバキアが平和的に分離・独立する。

100回目のライブパフォーマンスは大阪・ATCで 中島さち子さんプロデュースの大阪・関西万博シクネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クをラゲ館」アフター万博イベントに花を添えた〈2026年8月8日 17時52分撮影 大阪市住之江区〉
100回目のライブパフォーマンスは大阪・ATCで〈2026年8月8日 17時52分撮影 大阪市住之江区〉

◆『ICHIGO ICHIE~Ring of Peace 』
一期一会・ヴィート コドゥセク

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