



子どもたちが最初に驚いたのは“未来のお寿司”。用意された実物大の持ち帰り寿司の模型には50貫のにぎり寿司、と思いきや、玉子やコーン以外はシャリだけ。人気のマグロやサーモン、イクラなど魚介のネタがない...。
「将来お寿司に魚のネタがなかったらどうしますか?」「考えられない!」。子どもたちから驚きの声が聞かれた。




魚介類の漁獲量減少が深刻だ。水産庁によると、1984(昭和59)年をピークに1995(平成7)年にかけて急速に減少しており、主な要因として排他的経済水域の設定による遠洋漁業の衰退、海洋・漁場環境の変化などが考えられるという。




水産国・日本の周辺水域には、世界で約1万5000種とされる海水魚のうちの約3700種が生息し、このうち食用種は400~500種。
さらに食品ロス削減への関心が高まっているものの、十分活用されていない水産資源の存在も課題に。





