『寛永行幸四百年祭』“二条城行幸図屏風” 公開 菊と葵の融和…東福門院にもスポット 泉屋博古館

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 400年前、京の都が熱狂に包まれた一大イベントが目の前に。

京の都は大変な盛り上がり…寛永行幸は1626(寛永3)年9月6日に京都御所から二条城までの大行列〈2026年9月4日撮影 京都市左京区・泉屋博古館〉
さまざまなスタイル、いろいろな思いを胸に…民衆は“世紀の平和のパレード”をどうとらえたのか

 徳川幕府が後水尾天皇を二条城に招き、5日間にわたり贅を尽くした食や舞楽、 蹴鞠 、和歌の会や能楽でもてなした江戸時代最大級の行事「寛永行幸」。

「二条城行幸図屏風」泉屋博古館蔵 空前絶後のイベントの華やかさがうかがえる

 1626(寛永3)年9月6日、京都御所から二条城まで約3キロを、朝廷をはじめ公家や全国の大名など、総勢約9000人による大行列が繰り広げられた。
 今年12月6日には『寛永行幸四百年祭』として、実際に京都御所から二条城まで行列が再現される。

ミニチュアとして再現された寛永行幸のようす〈2025年10月31日撮影 京都市中京区・二条城〉※現在は展示されていません

 関連事業として9月5日、泉屋博古館(せんおくはくこかん・京都市左京区鹿ヶ谷)で特別展『寛永行幸と花の都の文化びと』が開幕した。

メイン展示『二条城行幸図屏風』〈2026年9月4日撮影 京都市左京区・泉屋博古館〉

 メイン展示は「二条城行幸図屏風」(京都市指定文化財・同館所蔵)。
 1620(元和6)年、二代将軍・秀忠の娘・和子(まさこ・後の東福門院)が後水尾天皇に嫁ぎ、23年には和子の義兄にあたる家光が三代将軍に就いた。行幸は朝廷との関係をさらに強化し、威信を示すために計画された。


◆泉屋博古館


◆泉屋博古館 オフィシャルサイト
◆泉屋博古館 オフィシャルサイト

◆寛永行幸四百年祭 オフィシャルサイト
◆寛永行幸四百年祭 オフィシャルサイト

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