JR大阪駅北側の大規模再開発区域「うめきた2期」(大阪市北区)に、駅直結としては世界最大級の公園が誕生する。現在開発が進む「グラングリーン大阪(うめきた2期地区開発プロジェクト)」。

昨年(2024年)9月の“先行まちびらき”を経て、3月21日、南館がオープンし、全体の開発計画の約7割が完了、オープン初日の来場者は約15万人にのぼった。


4月13日開幕の大阪・関西万博を目前に、関西の玄関口としての期待も高まる。
開発主体の三菱地所によると、すでに1000万人以上が訪れた。全面開業は2027年度を予定している。



グラングリーン大阪は、「Osaka MIDORI LIFE(オオサカ ミドリライフ)」をテーマに掲げ、西日本最大のターミナル駅・JR大阪駅北側の約9万1000平方メートル(9ヘクタール)を南北の街区に分け、敷地の半分、約4万5千平方メートルを占める都市公園「うめきた公園」、オフィス、ホテル、商業施設、分譲住宅などを整備している。




■南館がオープンしたグラングリーン大阪・全体を眺める ※この映像には音声はありません