そうめんに“かける”新提案 中川政七商店から「かんずりトマト」登場 夏限定ソースに新味加わる | ラジトピ ラジオ関西トピックス

そうめんに“かける”新提案 中川政七商店から「かんずりトマト」登場 夏限定ソースに新味加わる

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 暑い季節の定番・そうめん(素麺)を、より手軽に楽しめる“かける”専用ソースが、奈良の老舗・中川政七商店から今夏も登場します。シリーズの新作として、発酵辛味調味料「かんずり」とトマトを組み合わせた「かんずりトマト」が6月25日から発売されます。

「素麺のためのぶっかけソース」かんずりトマト(写真:中川政七商店)
「素麺のためのぶっかけソース」かんずりトマト(写真:中川政七商店)

 このそうめん専用ソースシリーズは、2020年に初登場。つゆにつけて食べる従来のスタイルとは異なり、ゆでたそうめんにそのままかけて混ぜるという新しい食べ方を提案しているものです。具材感や味のバリエーションが豊富な点が支持され、これまでに累計8万6000食以上を売り上げるなど、人気を集めてきました。

夏季限定の「素麺専用ソース」シリーズ。左から「素麺のためのぶっかけソース」(3種)かんずりトマト・豚肉ごま豆乳・鶏塩レモン、「素麺のためのつけだれ」(2種)胡桃だれ・海老だれ、「素麺のためのジュレソース」(2種)梅かつお・柚子胡椒。中央は「奈良吉野 手延べ葛そうめん 5把」(写真:中川政七商店)

 新作の「かんずりトマト」は、新潟の発酵調味料「かんずり」が持つ辛味と旨みに、トマトの酸味が合わさった一品。さっぱりとした味わいの中に、コクと奥深さが感じられるのが特徴です。

 このほかにも、鶏塩レモンや豚肉ごま豆乳のぶっかけソース、柚子胡椒や梅かつおのジュレ状ソース、海老だれ・胡桃だれなど、さまざまな味わいのバリエーションが揃っており、家庭でもそうめんの“味変”を楽しむことができます。

 商品の取り扱いは、中川政七商店の店舗や公式オンラインショップなどで行われる予定です。

夏季限定の「素麺専用ソース」シリーズ調理例(写真:中川政七商店)

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