生春巻きだけでなく、ピザやお好み焼き、スイーツなど幅広い料理に応用できるライスペーパーが、SNSで話題になっている。老舗ビーフンメーカー、ケンミン食品(本社・神戸市中央区)が監修したレシピ本が10月30日に発売される。

レシピ本『ケンミンぼうやに教わるライスペーパーレシピ』(世界文化社)は、ライスペーパーを使った主食やおかず、デザートまで多彩なレシピを掲載する。
ライスペーパーは糖質を抑えた調理や、グルテンフリーのメニューにも活用できるという。

同書では、料理コラムニストの山本ゆりさん、中国料理の巨匠・脇屋友詞さん、インスタグラマーのチルさん、フード&クラフトデザイナーの花田えりこさんらが、それぞれの得意分野を生かしたおすすめレシピも掲載。日常の食卓から特別な日のメニューまで、幅広くライスペーパーを楽しめる内容となっている。


発売にあわせて、一部書店ではケンミン食品のライスペーパー付き書籍も販売される。
『ケンミンぼうやに教わるライスペーパーレシピ』は10月30日発売。
価格は1760円(税込)。
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ケンミン食品といえば「ビーフン」。そのケンミン食品が、大阪・関西万博(4月13日〜10月13日 184日間)で「GF RAMEN LAB 大阪・関西万博店」を出店、来場者へ“グルテンフリーメニュー”を提供した。
アメリカ・ボストンで行列ができるラーメン店「Tsurumen」店主の大西益央氏とともに、2020年に「GF RAMEN LAB」を立ち上げ、その実店舗として万博会場で展開した。
来店者数は184日間で9万3870人、グルテンフリーラーメン(6種類)の販売数は累計6万6492杯を達成。








