アートディレクター・水谷孝次さん。世界に住む子どもたちの笑顔をプリントした傘をアートとして表現する「MERRY PROJECT (メリー・プロジェクト)」 を主宰、東京・六本木にオフィスを構える。

このプロジェクトは、水谷さんが1999年に立ち上げた。これまでに世界各国の紛争地や被災地など35か国で、5万人以上の人々の笑顔とメッセージを取材してきた。




2005年には愛知万博(愛・地球博)のメインコンテンツとして「MERRY EXPO」を実施、2008年には北京オリンピック開会式の演出も手掛けた。

そして2025年、大阪・関西万博でも大々的にパフォーマンスを繰り広げた。開幕から1年経った今も、人々に与えた感動は語り継がれている。
阪神・淡路大震災から32年が過ぎた神戸の街でも、かつて「笑顔の傘」が披露された。

長年にわたる活動が評価され、 「東久邇宮記念賞」「東久邇宮文化褒賞」をダブル受賞した。髙松宮賞、秩父宮賞と並び称され、発明・文化・社会貢献などの分野で創造的な活動を行なった人に対して贈られる賞で、『大衆のノーベル賞』とされている。






