【浦和レッズ戦】ウィークポイントは"試合の入り方"
こんにちは、みやはるです◎
🐮今日はホーム、ノエスタで浦和レッズとの一戦!🔥
今週の放送では、浦和の最新情報について「REDS WAVEの出口直寛さん」にお話を伺いました。
・浦和はここまで8勝6分8敗、勝点30で10位。ここ3試合は3引き分け。勝ちきれないのか、負けなかったのか、どちらの印象ですか?
→ 負けなかったと言う感覚が強い。チャンスが決まっていれば勝てたと言う見方も出来るし、同じくらいピンチな場面もあったので、引き分けと言う結果が妥当。
大槻監督が就任してから特に意識して継続している「攻守において繋がる・連続性を持ってプレーする・プレー強度を高める」と言う点は試合ごとに出せている。手応えを感じている。
・夏の新加入は関根選手。海外から戻って来た形ですが、彼のプレーはいかがですか?
→ 心の面でもフィジカル面でも、逞しくなって帰って来た印象。サッカーに向かう自身の姿勢、試合の準備や試合の最後まで120%を出し切る、と言うような当たり前の部分を全身で示している。
プレーの面では、強さを得た選手にありがちな、スピードやキレの低下と言う反比例の現象は今のところ無いので、頼もしい。
・今年も暑い日が続きますが、浦和の中で暑さに強い選手は誰?
→ 監督は練習中に「暑いと言っても誰も褒めてくれない」と伝えていて、どの選手も用意されたメニューをこなすのではなく、気を緩めることなく取り組んでいる。
練習後にはアイスバスに入って疲労回復のケアもしているので、その成果が勝点3と言う形で現れてほしい。
・再び大槻監督が就任しましたが、現在のストロングポイント・機能している部分は?
→ 大槻監督は分析力に長けている。攻撃のテンポが上がってバリエーションが増えている印象を受ける。守備では素早い押し上げ、切り替えと言う部分でもそう言ったところが見える。
練習の序盤で必ずと言って良いほど行われている「パス&コントロール」で、常に実戦を想定して、ボールの呼び込み・受けた際の動作やパスの質・スピードなどに対して声を張り上げて細かく指示を出している。
大槻監督のボキャブラリー豊富な声掛けはインパクトが大きい。
・出口さんのオススメ選手は?
→ FWの武藤雄樹選手。今シーズン、リーグ戦ではまだ得点無し。ただ、攻守に繋がりをもたらす献身的な動き、他の選手がなかなか選ばないようなハードプレーをどんな時でも欠かさないことで、間接的にそれが得点の増加・失点の減少に結び付いている、と断言したい。
・ウィークポイントは?
→ 順位が真ん中に留まっているのは、それ相応の理由がいくつかある。その中でもチームの間で気にしているのが「試合の入り方」
3引き分けで終わった直近の試合では、いずれも開始早々にCKからピンチを招いていて、名古屋戦では失点をしてしまった。
神戸側が練ってくる攻略法を上回るような、浦和レッズの赤が誇らしく映えるような試合運びを求めたい。
・・・と、出口さんに、非常にカッコイイ締め方をされてしまいました。
前回、4月にアウェイで対戦した時は、立ち上がりのPKを決められ0-1で敗れてしまいましたが、
今週はホームでの試合。浦和の赤ではなく、神戸のクリムゾンレッドでノエスタを染めましょう!!!💪💪💪
新加入選手に対する期待も大きいです!どんなメンバーで臨むのか、楽しみです!!!
ホームで勝点3を得て、改めてここから良い流れを作って欲しいです🔥