養父市原産の大豆、「八鹿浅黄(ようかあさぎ)」をご存知でしょうか?
これを使った、お菓子が養父市で誕生したということで、
養父市にある、レストラン「ヴェルデピアット」から、
開発者のパティシエ 坂本理恵子さんにお越しいただきました!
「八鹿浅黄」は、養父市在来の品種で、甘みが強いのが特徴。
一般的な白大豆よりも平たく浅黄色(薄い緑)をした青大豆。名前の由来もここから。
そんな「八鹿浅黄」を使って完成したお菓子…
通常のアーモンドや小麦粉の代わりに八鹿浅黄を使った3品。
「きなこボーロ」
きな粉と米粉で生地を作った焼き菓子。
(10個入り280円(税込み))
「ソイ・ショコラ」
アーモンドの代わりに炒った大豆をチョコレートで包んだもの。
(50グラム入り500~520円)
「ソイ・ランタン」
炒り大豆、ごま、アーモンドを交ぜたキャラメルをクッキーに載せて焼き上げたもの。
(1個172円)
小麦粉を使用していないので、アレルギーのお子さんにも安心なお菓子です。
豆の甘みや香ばしさを生かしつつ、サクサクとした食感にもこだわり、作られました。
ここ数年、「八鹿浅黄」を使った商品開発が、養父市内で盛んに行われています。
ヴェルデピアットでも、以前から洋菓子の材料として「八鹿浅黄」にも注目していたそう。
当初は収穫量が少なく、なかなか手に入らない大豆でしたが、
昨年末にやっと仕入れる事ができ、商品開発・販売を春先から開始できたとのこと。
ヴェルデピアット店頭のほか、養父市“道の駅ようか但馬蔵”
姫路市夢前町ヤマサ蒲鉾“夢乃そば”物産コーナーで販売しています。
ヴェルデピアットのHPのほか、やぶらぶショッピングサイトにてネット販売でのお取り寄せも可能。(ギフト用詰め合わせ)
また、今日、10/2(月)午前11時~午後2時まで、
兵庫県庁1号館南側広場にて“但馬物産展”が開催され、
養父市ブースにて八鹿浅黄スイーツの試食販売をしますよ!
レストラン「ヴェルデピアット」
電話:079-664-1239
午前11時~午後9時まで(ラストオーダー午後8時30分)
※平日午後3時30分~午後5時30分の間Close
月曜日(祝日営業、翌火曜休み)
HPはこちら
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