毎月1回、
兵庫県立大学の先生方にお越しいただき、
研究内容や、活動内容についてお話いただいています。
今回は、
兵庫県立大学
シミュレーション学研究科
准教授 土居秀幸さん
・・・にお越しいただき、
「水を汲むだけでできる環境DNAを使った生物調査」
についてお話を伺いました。
1リットル程度の水から、生物のふんや表皮から溶け出した環境DNAを抽出し、分析!
それによって、どんな生き物が生息しているのが特定できるのだそう。
ブルーギルや、ブラックバスなどの外来種や、オオサンショウウオなどの希少生物の生態調査に活用されています。